商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2016/11/01 |
JAN | 9784101272436 |
- 書籍
- 文庫
日本の聖域ザ・タブー
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日本の聖域ザ・タブー
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商品レビュー
3.2
6件のお客様レビュー
この手のトピックはあまり好きではないのだが、家にあったので読んでみた。 知る権利は大切だし、我々は知るべきである。 その反面、世の中、こんなにひどいのかと思うと気分が悪くなる。
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決して明るい内容ではないが、面白く読めたと思う。週刊誌っぽいネタはともすれば揚げ足とりのように感じられて、決して好きではない。週刊誌って読まないし。これは週刊誌連載ではないけどさ。書かれた側の言い分もあるだろうな、と。すべての結論というか、腐敗の動機が金しかないというのも、なんと...
決して明るい内容ではないが、面白く読めたと思う。週刊誌っぽいネタはともすれば揚げ足とりのように感じられて、決して好きではない。週刊誌って読まないし。これは週刊誌連載ではないけどさ。書かれた側の言い分もあるだろうな、と。すべての結論というか、腐敗の動機が金しかないというのも、なんとも人間を単純化しすぎていないか?と思うのだ。わかりやすいけどね。とはいえ、読んでいると、これはどう言い訳するというんだ?というのも、たしかにあってさ。多額の予算を得ていながら、実績を出していないとかね。言い換えれば、ちゃんと仕事するなら、払うものは払っていいと思う。だから、せめて言い訳できるくらいの仕事はしようよ、と。実績をあげている分野はあるわけで、よそにできることは、自分にできないわけじゃないでしょ、と思うんだよね。言い訳だけでは、仕事は進まない。言い訳というのは、主観であってさ。そうでないという視点があってこそ、議論は成り立つ。そういう意味で、本書のような視点はやっぱり必要なのだろうな、と思う。
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「選択」の名物連載の第3弾。どれも利権と既得権益の確保に群がる組織や個人の巧妙な手口を白日の下に晒してる。 話題がまだまだ生々しいものが多いだけに、暗澹たる気持ちになるが、マスコミの喉元過ぎれば的な報道姿勢にも大いに疑問を感じる。世の中の番人を任じるのなら、一つの問題のその後を...
「選択」の名物連載の第3弾。どれも利権と既得権益の確保に群がる組織や個人の巧妙な手口を白日の下に晒してる。 話題がまだまだ生々しいものが多いだけに、暗澹たる気持ちになるが、マスコミの喉元過ぎれば的な報道姿勢にも大いに疑問を感じる。世の中の番人を任じるのなら、一つの問題のその後を徹底的に見て行かないと、いつまでたっても問題は解決しないでしょう。
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