商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2016/10/01 |
| JAN | 9784082391065 |
- 書籍
- 児童書
日本の歴史(6)
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頼朝・義経兄弟、奥州藤原氏くらいの意識しかなかった鎌倉前期。『鎌倉殿の13人』のお陰か、源氏将軍断絶までのゴタゴタ具合が、何となくではあるけれども、どうにか理解でき
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鎌倉時代。朝廷と幕府、アタマが2つもあれば、世も乱れるよね。宗教も。仏教がいろんな宗派(?)に別れて。それから、外国からの攻撃も大きな出来事。
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源頼朝から始まる鎌倉幕府が元寇をきっかけに衰退していく話。 北条政子の人生は壮絶すぎると思った。 当時は兄弟間、家族間で戦争をするのが当たり前だったかも知れないが、自分の立場なら耐えられない。 以下、北条政子の目線でメモする ■夫の源頼朝は源義経(頼朝の弟)を自害へ追い込み、...
源頼朝から始まる鎌倉幕府が元寇をきっかけに衰退していく話。 北条政子の人生は壮絶すぎると思った。 当時は兄弟間、家族間で戦争をするのが当たり前だったかも知れないが、自分の立場なら耐えられない。 以下、北条政子の目線でメモする ■夫の源頼朝は源義経(頼朝の弟)を自害へ追い込み、ゆかりのあった友人(奥州藤原氏)も滅ぼししまう 夫である源頼朝は、弟の源義経が検非違使に任ぜられたことに納得いかず義経を自害へ追い込み、ゆかりのあった奥州藤原氏にも義経を匿った罪で滅ぼす。 ■息子の源頼家が父親と兄によって殺される ・頼家は幼いときから病気がち ・頼家の子供(政子の孫)が将軍になると、政子の父や兄が外戚になれないという理由で、頼家が病床に伏している間に、頼家の妻と長男を殺されてしまう。 ・失意のどん底で頼家が伊豆に出家するものの、復讐を恐れた北条家が殺害する。つまり、政子は自分の家族に息子を殺されている。 ■兄と画策して、父親を失脚させる ・北条家の権力拡大に囚われた北条時政(政子の父)は、源実朝(源頼家の弟で、政子からすると夫の弟)の殺害計画を立てていたので、北条義時(政子の兄)と協力して、北条時政を失脚させる ■孫の公暁が生き延びるが、復讐を果たした後に死んでしまう ・北条家が頼家の妻と長男を殺害した際に、公暁(頼家の子供で、政子の孫)は生き延びて出家するが、最終的には実朝(頼家の弟、政子からしたら夫の弟)を殺害し、自らも殺されてしまう ■挙げ句には、上皇から朝敵扱いされてしまう ・鎌倉幕府からの権力奪還を目論む後鳥羽上皇は、幕府打倒の命を出すが、北条政子の神がかり的なプレゼンにより、御家人を一致団結させ、朝廷の軍を追い返してしまう。
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