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幻庵(下)
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幻庵(下)

百田尚樹(著者)

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幻庵(下)

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2016/12/31
JAN 9784163905709

幻庵(下)

¥1,760

商品レビュー

3.6

34件のお客様レビュー

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2025/04/20

囲碁を全く知らないので楽しくなかったら途中で読むのを止めようと思ったが、登場人物の個性に惹かれて下巻まで読み切ってしまった。 囲碁の世界を戦ってきた先人の心構え、命をも削る壮絶な戦い。 囲碁がわからなくても充分楽しめたが、知っていたらもっと楽しめただろうなあ。

Posted by ブクログ

2021/04/29
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※このレビューにはネタバレを含みます

文化文政から幕末にかけて当時の碁打ちたちを恐れさせた一代の風雲児「幻庵因碩」である。という謳い文句が、今一つその凄さが感じられなかったのは、残念です。ただ、私の読解力が足らなかったせいですが…。 一番油が乗り切っている時期に、対局を避けた丈和の態度だったり、名人を取るために策略として弟弟子を対戦させた幻庵の姿だったり、モヤモヤする感じがぬぐえません。 結局、名人になれなかった幻庵は最後に「人はどう生きたかがすべてである。勝負には敗れたが、満足のいく碁であった。」と語るが、「浜の砂から一粒の砂金を見出す」ことができたのでしょうか?それが、気になります。 また、裏切った幻庵に対して、「碁打ちたる者、戦いは盤上で決着をつけるのが本道。盤外の勝利に喜ぶは兵法家であって、碁打ちではないと心得よ」安井知徳のこの言葉が重く、この時点で、幻庵の名人はないのかも?と、感じさせる。 碁打ちの中心人物、桜井知達、奥貫智策、赤星因徹といった天才棋士が、結核で命を落とすが、最後まで石を握り続ける姿に悲壮感と無念さを感じる。それもまた、満足した人生だったのでしょうか。 気になったフレーズは以下: ★「碁は生きることと同じでした」「打ちながら常に心にあったのは――最善の手は何かということです。無限とも思える盤上に、ただ一転、真理があるのです。…。敢えて言えば、浜の砂から一粒の砂金を見出すようなものでしょうか」

Posted by ブクログ

2021/01/31

幻庵は結局名人碁所にはなれず、無念だったと思うが、一時を除いては正々堂々と碁に向き合っていて感服。 また囲碁だけでなく諸外国関係にも関心を持ち、自分の意見を持っていたところが、他の碁打ちとは違ったところ。すごい。 ノンフィクションが基の物語であるから仕方ないが、丈和に勝負を避けら...

幻庵は結局名人碁所にはなれず、無念だったと思うが、一時を除いては正々堂々と碁に向き合っていて感服。 また囲碁だけでなく諸外国関係にも関心を持ち、自分の意見を持っていたところが、他の碁打ちとは違ったところ。すごい。 ノンフィクションが基の物語であるから仕方ないが、丈和に勝負を避けられてから1局も打ってない。最期にもう1局うってほしかった。

Posted by ブクログ

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