商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
| 発売年月日 | 2016/11/25 |
| JAN | 9784396783990 |
- コミック
- 祥伝社
蟷螂の檻(vol.1)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
蟷螂の檻(vol.1)
¥715
在庫あり
商品レビュー
4.7
8件のお客様レビュー
不可逆的に歪んでしまった心の在り様があったとして それが満たされる手段の不健全を世界の健全さがどれほど否定しても 救済による幸福の形の正しさを、誰も傲慢に裁くことなどできないだろう。 人間愛、家族愛、恋愛(性愛)。 それぞれ凡そ正しい形をする愛を差し出した、さち子にも蘭蔵にも飯...
不可逆的に歪んでしまった心の在り様があったとして それが満たされる手段の不健全を世界の健全さがどれほど否定しても 救済による幸福の形の正しさを、誰も傲慢に裁くことなどできないだろう。 人間愛、家族愛、恋愛(性愛)。 それぞれ凡そ正しい形をする愛を差し出した、さち子にも蘭蔵にも飯田にも、育郎は何一つ救われなかった。 全てを食い荒らす狂気を孕んだ典彦だけが、その全霊で育郎を掬い上げることができた。 私には、これ以上ないほどのハピエンに思えた。 この二人が救われ得る最上の形だと思った。 この数日何度も読み返して、熱に浮かされたように囚われている。
Posted by 
もはやBLというカテゴライズが惜しいと思う程に、脚本と作風が良い。魂を侵食する毒のような狂愛が、歪な美しさを感じさせるまでに徹底されていて癖になる。 大正から昭和初期の純文学のような寡黙な過激さがよい。穢され壊され、何もかも忘れて灰になるまで溺れ逝こうとする姿が最高に美しい瞬間の...
もはやBLというカテゴライズが惜しいと思う程に、脚本と作風が良い。魂を侵食する毒のような狂愛が、歪な美しさを感じさせるまでに徹底されていて癖になる。 大正から昭和初期の純文学のような寡黙な過激さがよい。穢され壊され、何もかも忘れて灰になるまで溺れ逝こうとする姿が最高に美しい瞬間のように見えてしまう。 最終的な2人の行く末まで、読み遂げてほしい。
Posted by 
Posted by 
