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東京バルがゆく 会社をやめて相棒と店やってます メディアワークス文庫
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東京バルがゆく 会社をやめて相棒と店やってます メディアワークス文庫

似鳥航一(著者)

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東京バルがゆく 会社をやめて相棒と店やってます メディアワークス文庫

671

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/11/25
JAN 9784048924405

東京バルがゆく 会社をやめて相棒と店やってます

¥671

商品レビュー

3.1

12件のお客様レビュー

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2023/10/21

ウツツノバル。店名にそんな意味があったとは。最後にびっくりな情報だった。 それまでは脱サラしてキッチンカーを開いた貝原くんのお話。突然、幼馴染の阿南くんが現れて、いつのまにか相棒に。貝原くんの脱サラの流れもなんだかなーと思っていたけれど、店名に繋がっていた。 そして脱サラではな...

ウツツノバル。店名にそんな意味があったとは。最後にびっくりな情報だった。 それまでは脱サラしてキッチンカーを開いた貝原くんのお話。突然、幼馴染の阿南くんが現れて、いつのまにか相棒に。貝原くんの脱サラの流れもなんだかなーと思っていたけれど、店名に繋がっていた。 そして脱サラではないければ、独立した部長と元同僚。悲壮感が伝わってきた。

Posted by ブクログ

2023/08/24

出てくる料理がどれも美味しそうで、とにかくお腹が減ります。 夜の23時頃に読んでしまって、思わず冷蔵庫から卵を取り出してオムレツを作ろうかと逡巡した位。 とは言え料理本ではありません。 エリートサラリーマンが脱サラしてバルを開き、行方をくらましていた友人と手の届く範囲で困ってい...

出てくる料理がどれも美味しそうで、とにかくお腹が減ります。 夜の23時頃に読んでしまって、思わず冷蔵庫から卵を取り出してオムレツを作ろうかと逡巡した位。 とは言え料理本ではありません。 エリートサラリーマンが脱サラしてバルを開き、行方をくらましていた友人と手の届く範囲で困っている人を救うお話です。 夢をテーマに書かれたと似鳥さんが仰っていたように、夢を追うとはなんなのか、が軽めに描かれています。 最初のエピソードのすれ違う恋人のお話はどことなく映画の『花束みたいな恋をした』を彷彿とさせて切なくなりました。(あれ程酷くはないんですけれど)おい、勘弁してくれよ!と思っていたら最後に天を仰ぐ羽目に。 2番目のエピソードは実力があるのに道化のヒール役を甘んじて受けているプロレスラーのお話。 息子とプロレスに対する愛の狭間で揺れる葛藤に、頑張れ!と応援してしまう。 途中軽いミステリ要素もあって読後感も爽やかでした。 と言ったように様々な形で各人の夢を追う姿が描かれており、非常にさくっと読めますので少し疲れた時や重たいものを読んだ後などにお勧めです。 最後は主人公貝原の夢の正体が明かされます。 そしてまた呟く。おい、勘弁してくれよ! ずしんと残るお話ではないですが、ほんのり照らしてくれるランプのようなお話の数々でした。

Posted by ブクログ

2022/03/28

キャラがよくない 貝原の有能さは元同僚が言ってるだけだし、 阿南の自由さは配慮がないだけで魅力もない 人の心を踏み荒らしていくような自分勝手なキャラばかり 料理の説明も辞書を書き写したようで、美味しそうとは思えず

Posted by ブクログ

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