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オシリスの眼 ちくま文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2016/11/10 |
JAN | 9784480433909 |
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オシリスの眼
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オシリスの眼
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商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ネットで見かけて。 ソーンダイク博士という名前に聞き覚えがある気がしたが、 読んだことはないはず。 シャーロック・ホームズのライバルの一人と言われるだけあって、 レトロな感じで良かった。 第二章冒頭の「知り合いになるには然るべき紹介からはじめる」とか、 いかにもイギリスらしいし、 人を会うのに使いを出すとか、連絡をつけるのにメッセージを書いて届けるとか、 女性に対する距離感とか。 最近エジプトのミイラの話を読んでいたので、 多分それがトリックの要だろうなという予感(推理ではない)がしていた。 そこも面白かったし、 ソーンダイク博士とそのジュニア・パートナーの ふざけあっている会話も面白かった。 衝撃的だったのは「カルトナージュ」。 自分が知っているカルトナージュは、 厚紙で箱を作って、紙や布を貼る素敵な趣味だ。 だがエジプト学では、 亜麻布やパピルスを糊や接着剤で何層も貼り重ね、 ミイラで型をとり作った棺のことだったとは。
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ミステリ。 探偵役はジョン・ソーンダイク。 知らなかった作家・作品だったが、非常に好み。 理性的な登場人物たちによる、知的な会話が心地良い。 限られた情報からの論理的な推理が、正統派ミステリという感じ。 主人公バークリーのロマンスシーンに、事件の伏線が張られていたりと、作品として...
ミステリ。 探偵役はジョン・ソーンダイク。 知らなかった作家・作品だったが、非常に好み。 理性的な登場人物たちによる、知的な会話が心地良い。 限られた情報からの論理的な推理が、正統派ミステリという感じ。 主人公バークリーのロマンスシーンに、事件の伏線が張られていたりと、作品として完成度が高いように思う。
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久しぶりにミステリ読んだ。 エジプトのミイラや遺跡、王たちの話が出てきて、アクエンアテンも出てきてうれしい。大英博物館行ってみたい。 ソーンダイクという名前は聞いたことがあったけど、これがそうだったのか。クリスティーの「おしどり探偵」を読み返してみよう。
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