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縄のれん福寿 細腕お園美味草紙 祥文社文庫
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縄のれん福寿 細腕お園美味草紙 祥文社文庫

有馬美季子(著者)

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縄のれん福寿 細腕お園美味草紙 祥文社文庫

792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2016/11/11
JAN 9784396342647

縄のれん福寿 細腕お園美味草紙

¥792

商品レビュー

2.4

6件のお客様レビュー

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2024/09/17

時代小説の中でも、食べ物が出てくるお話は好きなのですが、澪つくし料理帳を超えるものは、なかなかないなと思います。読んでいても、あまり感情移入できない。うまく言えませんが、なにか足りないと感じてしまう。

Posted by ブクログ

2024/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

放火がかなりの重罪だったと聞く江戸時代において 預かっている子がそれをやった ああ、よっぽど辛かったのね、可哀想ね、気づかなかった私のばかばか、となるお園 里の良い所は、純粋そうと言う園の印象だけで、本文を読んだ限りでは人見知りで接客も一部限定、簡単な掃除や下ごしらえは手伝えるけど、何か有ると直ぐに体調不良、でも園に不必要な位気遣われて、この時代で3食の上げ膳据え膳で、特に頑張ってるから健気だから応援したいと言う気持ちになれず、園ほど里に寄り添えない おまけに、罪の隠匿 今回たまたま運が良かっただけで、大事になった可能性も、次に辛い事が有った時里江が同じ事をする事も有るかもしれないのに 話が長い(物語ではなくセリフの方) 感動的であるはずの説得や慰めも、同じような内容をくどくどと繰り返されるので、途中でだれて来る

Posted by ブクログ

2017/09/28

図書館で。 後書きにもありましたが時代小説と食べ物屋ってシリーズ、よく見かけるようになったなぁ… みおつくしの方は一難去って又一難、試練の連続、みたいなドラマというか少年漫画みたいな展開でしたがこちらは少しミステリ調? 今と違って電気炊飯器もなく、かまどやへっついでの調理なんだか...

図書館で。 後書きにもありましたが時代小説と食べ物屋ってシリーズ、よく見かけるようになったなぁ… みおつくしの方は一難去って又一難、試練の連続、みたいなドラマというか少年漫画みたいな展開でしたがこちらは少しミステリ調? 今と違って電気炊飯器もなく、かまどやへっついでの調理なんだから大変だろうなぁなんて思いながら読みました。 旦那さんが何でいきなり居なくなったのかはどうしてだろうなぁとは思いますが…続きはそこまで…という感じかな。罪を憎んで人を憎まず、とは言うけどそれでイイの?という気もするし…(なんできちんと話なり身の上を聞かないんだろうとそこは不思議に思った) 初恋の人との再会もいいのですが彼は今何をして食ってるんでしょうねぇ…とかその辺りもちょっと不可解でした。(読み飛ばしちゃったのかもしれないけど)

Posted by ブクログ

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