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ザ・議論! 「リベラルvs保守」究極対決
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 毎日新聞出版 |
発売年月日 | 2016/11/11 |
JAN | 9784620324210 |
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ザ・議論!
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
リベラル対保守の対決というテーマだが、井上達夫(リベラル)と小林よしのり(保守)の二人の主張に合わない勢力に対する批判が主体だ。「大衆の欺瞞」への論評など個性的で面白い。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
井上達夫(リベラル)VS小林よしのり(保守) 戦争、天皇の責任問題等、難しい問題を対談(議論)。 クリアな頭でちゃんと読めばすごくその辺の問題を学習できそうなんだけど、なんか集中できずさらっと読了。
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真の保守を貫く小林よしのりと、真のリベラルを体現する井上達夫の対談。左右の主要論点である、天皇、憲法、歴史史観を巡り、二人の主張を展開する。通読して感じたことは、もちろん対立する思想の相違は融解する事は無いのだが、なぜか目指す方向性というか、根本的な考え方というか、そんなものは驚...
真の保守を貫く小林よしのりと、真のリベラルを体現する井上達夫の対談。左右の主要論点である、天皇、憲法、歴史史観を巡り、二人の主張を展開する。通読して感じたことは、もちろん対立する思想の相違は融解する事は無いのだが、なぜか目指す方向性というか、根本的な考え方というか、そんなものは驚くほど似ている。基本的に二人とも愛国心が強いからではないかと考えたが、どうであろうか。ここまで書いて、ふと、三島由紀夫と東大全共闘の議論を思い出した。三島氏は全共闘に「君らが天皇さえ認めれば、私は君らと共に戦える」と言った。結局全共闘側はその問いに答えられなかったのだが、この気持ちと同じものを、小林・井上両氏に見た気がする。
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