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真田信繁 シリーズ〈実像に迫る〉001
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真田信繁 シリーズ〈実像に迫る〉001

黒田基樹(著者)

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真田信繁 シリーズ〈実像に迫る〉001

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 戎光祥出版
発売年月日 2016/10/01
JAN 9784864032179

真田信繁

¥1,650

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2017/09/23

大河ドラマ真田丸で時代考証を務めた著者が描く国民的ヒーローの真実。 関東勢百万と候へ、男は一人もなく候。乱世を渡り歩き、生きざまを見せつけた大坂の陣。戦国末期を駆け抜け、歴史に名を轟かせた信繁の戦いが、いま始まる。(2016年刊) ・はしがき ・第一部 定めなき浮き世にて候へば...

大河ドラマ真田丸で時代考証を務めた著者が描く国民的ヒーローの真実。 関東勢百万と候へ、男は一人もなく候。乱世を渡り歩き、生きざまを見せつけた大坂の陣。戦国末期を駆け抜け、歴史に名を轟かせた信繁の戦いが、いま始まる。(2016年刊) ・はしがき ・第一部 定めなき浮き世にて候へば   第一章 人質としてたらい回しにされた幼少期    第二章 秀吉馬廻時代の活動 ・第二部 真田は日本一の兵なり   第一章 想定外だった関ヶ原の戦い    第二章 獅子奮迅の活躍をした大坂の陣   第三章 信繁の人柄と家族 同シリーズの大谷吉継と比べると史料の充実さが違う。これが滅んだ家と残った家の違いなのであろう。真田昌幸がなぜ西軍についたのか、いまいちわからなかったが、読んでいて、石川一族、宇多一族、大谷吉継との婚姻関係p33によるところが大きいのだろうと思う。第二次上田合戦についても、結果として、退りぞけたかたちになったとしている。p52(その実態は、徳川方が自主的に引き上げ、再度の攻撃をかけることなく戦線を転じたに過ぎない) 既に、平山本、丸島本を読んでいる場合、内容に目新しさは無いものの、カラー図版が多く読みやすい。入門書としてお勧めである。

Posted by ブクログ

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