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慈雨
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慈雨

柚月裕子(著者)

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慈雨

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2016/10/26
JAN 9784087716702

商品レビュー

3.8

175件のお客様レビュー

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2026/02/17

元刑事とその妻がお遍路をしているのと同時進行で、新たな事件が発生する。元刑事はお遍路の道中、自分の人生、警察官としての人生を振り返り、改めて向かい合いながら、事件の解明に協力する。 お遍路という厳しい道中と人生を歩んできた厳しさもそこに重なる。刑事である本人だけでなく、そこに寄り...

元刑事とその妻がお遍路をしているのと同時進行で、新たな事件が発生する。元刑事はお遍路の道中、自分の人生、警察官としての人生を振り返り、改めて向かい合いながら、事件の解明に協力する。 お遍路という厳しい道中と人生を歩んできた厳しさもそこに重なる。刑事である本人だけでなく、そこに寄り添ってきた妻の人生も。 とてもいい夫婦だなぁと思う。お互いの本音は包み隠したまま、お互いを思いやり、離れた場所で寄り添い支えようとする。 主人公が悔恨の念を抱きながら生き続け、歩き続けるという重い内容ではあるが、妻のふんわり暖かい、けれども芯の通った行動や心がそれを支え、暖かい方へと導いてくれている。物語の全体も。

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2025/12/12

登場人物それぞれに物語があって、それが丁寧に描かれている作品でした。 派手な場面はあまりないけれど、地道に捜査を進める緒方や、神場と香代子がお遍路の途中で出会う人々と交流するところ、合間の電話など、リアルさが感じられました。最後はもうひと捻りあるのかな、と期待しましたが。 緒方が...

登場人物それぞれに物語があって、それが丁寧に描かれている作品でした。 派手な場面はあまりないけれど、地道に捜査を進める緒方や、神場と香代子がお遍路の途中で出会う人々と交流するところ、合間の電話など、リアルさが感じられました。最後はもうひと捻りあるのかな、と期待しましたが。 緒方がとても頼もしい人でした。

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2025/10/25

冤罪を疑ったまま刑事を引退した主人公が、お遍路を回りながら今起きている事件の操作協力をする話しなので、ずーっと暗い。 過去の記憶から前に進めず、自分と戦っている。 刑事という仕事は対人なので、リアルな姿なのだろう。 今の時代に自分を犠牲にして働く熱血刑事はいるかな…いてほしいな。...

冤罪を疑ったまま刑事を引退した主人公が、お遍路を回りながら今起きている事件の操作協力をする話しなので、ずーっと暗い。 過去の記憶から前に進めず、自分と戦っている。 刑事という仕事は対人なので、リアルな姿なのだろう。 今の時代に自分を犠牲にして働く熱血刑事はいるかな…いてほしいな。 四国八十八ヶ所は私もいつか行きたいと思っていたのでイメージができた。はやく行きたくなった。

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