商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2016/09/01 |
JAN | 9784309277530 |
- 書籍
- 児童書
ぼくたちが越してきた日からそいつはそこにいた
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ぼくたちが越してきた日からそいつはそこにいた
¥1,430
在庫あり
商品レビュー
3.4
9件のお客様レビュー
ローダ・レヴィーンという人の文にゴーリーが絵を描いた。これは子供向けの棚にあった。ので、絵も着色されていてソフト。題名のごとく、ぼくたちが越してきた日から、そいつ、白黒のふさふさしたイヌは家の外にいて、動かない。その男の子はいろいろ話しかけてみるが、反応はナシ。がある日何かをささ...
ローダ・レヴィーンという人の文にゴーリーが絵を描いた。これは子供向けの棚にあった。ので、絵も着色されていてソフト。題名のごとく、ぼくたちが越してきた日から、そいつ、白黒のふさふさしたイヌは家の外にいて、動かない。その男の子はいろいろ話しかけてみるが、反応はナシ。がある日何かをささやいてみると・・ 深読みすれば、子供が大人になるのに頭の中をめぐるいろいろなこと? いや他にも何か? いやそんなこと考えず、なにか不思議な話として楽しめばいいのか。犬の姿に惹きつけられる。 1968発表 2016.9.30初版 図書館
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一貫が引っ越しを終えて庭をみると大きな犬! そいつは僕たちに興味を見せずにただ座っているだけ でも、そいつが何を待っているか、僕はとうとうわかった そいつは名前を待っているんだ! ○弟よ… ○名前を呼ぶチャンスを得た兄
Posted by
宮部書評新書から。原作者が他にいる物語だからか、ゴーリー色は希薄。それをどう取るかなんだけど、個人的にはいつものブラックな感じをやっぱり求めてしまう。たまにはこういうのも良いかも、とも思うけど、何だか物足りなさの方が大きいのであった。
Posted by