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ぼくたちが越してきた日からそいつはそこにいた の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2024/10/25

ローダ・レヴィーンという人の文にゴーリーが絵を描いた。これは子供向けの棚にあった。ので、絵も着色されていてソフト。題名のごとく、ぼくたちが越してきた日から、そいつ、白黒のふさふさしたイヌは家の外にいて、動かない。その男の子はいろいろ話しかけてみるが、反応はナシ。がある日何かをささ...

ローダ・レヴィーンという人の文にゴーリーが絵を描いた。これは子供向けの棚にあった。ので、絵も着色されていてソフト。題名のごとく、ぼくたちが越してきた日から、そいつ、白黒のふさふさしたイヌは家の外にいて、動かない。その男の子はいろいろ話しかけてみるが、反応はナシ。がある日何かをささやいてみると・・ 深読みすれば、子供が大人になるのに頭の中をめぐるいろいろなこと? いや他にも何か? いやそんなこと考えず、なにか不思議な話として楽しめばいいのか。犬の姿に惹きつけられる。 1968発表 2016.9.30初版 図書館

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2024/10/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一貫が引っ越しを終えて庭をみると大きな犬! そいつは僕たちに興味を見せずにただ座っているだけ でも、そいつが何を待っているか、僕はとうとうわかった そいつは名前を待っているんだ! ○弟よ… ○名前を呼ぶチャンスを得た兄

Posted byブクログ

2023/12/11

宮部書評新書から。原作者が他にいる物語だからか、ゴーリー色は希薄。それをどう取るかなんだけど、個人的にはいつものブラックな感じをやっぱり求めてしまう。たまにはこういうのも良いかも、とも思うけど、何だか物足りなさの方が大きいのであった。

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2022/08/06

タイトルが一瞬ホラーか…????と思うし、エドワード・ゴーリーの絵があまりにも不穏ですが、別に内容はそんな不穏とかじゃないです

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2018/09/28

絵がゴーリー。 だけど毒もないし子どもも死なないから安心して読めます。 家の外にたたずむ犬は、何かを待っているようだった。 本当にこれ犬なのか?何か別の生き物では?いや犬だよね、と疑いながら読む。 弟のオグドンが持ってる黒いカエルだか猫だか分からないものが気になる。

Posted byブクログ

2018/01/18

エドワード・ゴーリーにしては愛らしい絵本だと思ったら、エドワード・ゴーリーはイラストだけで、本文は別の人だった。

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2017/01/08

ただ単に 前の飼い主に捨てられた犬が 新しく飼い主を見つける話なのか でも それだけとは思えない 妙なテンポと含みがあって 犬は この土地についてる何か のようにも思えますし 神様や 幸せみたいに もっと寓話として 読み込むことも出来る 本当に 不思議な...

ただ単に 前の飼い主に捨てられた犬が 新しく飼い主を見つける話なのか でも それだけとは思えない 妙なテンポと含みがあって 犬は この土地についてる何か のようにも思えますし 神様や 幸せみたいに もっと寓話として 読み込むことも出来る 本当に 不思議な絵本でした

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2017/01/06

読み始めはホラーかと思いました。絵がなければ、そこに居るのは何なのか、もう少し読み進めるまでわからなかったかも(^_^;) 物語と挿絵が、よく合っています。他者を思いやる姿勢が感じられ、考えさせられる絵本でした。 高学年くらいから。

Posted byブクログ

2016/11/06

彼の中では最初から決まっているということなのか? それとも、ピンとくるものを待っているのか。 後者なのかな。 だとしたら、1回で諦めてはダメね…。 1回で呆れちゃうほど、センスを疑うような名前だったのかもしれないけれど。

Posted byブクログ