商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/10/14 |
JAN | 9784062203388 |
- 書籍
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アノマリー
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アノマリー
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商品レビュー
3.3
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
このシリーズの一番始めの「水鏡推理」を読んだとき、話のスジとしてはとても面白かったんだけど、全然いらんとこで作者が主人公のルックスの良さをアピールしてきて、ちょっと辟易したので、その後、このシリーズは一作も読んでいなかった。 今回『アノマリー』というタイトルから水鏡シリーズとは気づかずに読みはじめてしまったところ、本作では一言も主人公の美貌について言及していなくて、逆に驚いた。 国家公務員、気象、女子少年院という、三題小咄のお題のように、まるで繋がりのない題材を最後にはきれいにまとめていて、本当にこの作者さんはすごいと思う。 こんなお話をどうやったら考えることがで きるのか、作者の頭の中を覗いてみたい。
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瑞希頑張れいう平凡な存在の両親はやっぱり正しい。瑞希のまっすぐさが引き継がれているのが確実にわかる。 今回の少女達の親子関係との対比が明確でした。 自分のできることをやっていけばどんな場所でも理解ある人に出会えるし道は開ける。 瑞希頑張れ!
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水鏡推理シリーズの第4作。 考えればちょっとしたからくりなんだろうけど、それに気付けるかと聞かれればNOだな。 注意力と応用力が必要だ。
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