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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2016/10/18 |
| JAN | 9784334911287 |
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商品レビュー
3.9
10件のお客様レビュー
同性愛者がマジョリティとなった世界で、異性愛者によるテロが発生。テロ犯による衝撃の演説。国で何があった? 息もつかせぬラストの展開、ここで終わり?と思いながら本を閉じた。表紙が目に入る。真実は解き放たれた。どう受け止めるかは考えろと言われている気がした。
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同作者は2作目。相変わらず読みやすい文章。テーマは今時のマイノリティ問題かと思わせておいて、舞台装置以上のものではないと感じた。より深いテーマはビイではなくエンダの側、身体性のほうにあるように思う。彼が何をしたかったのかについては明確に語られていないが、何を犯したかったのかはわかる気がする。 技術としては、それまで1章ずつ視点を分けて描かれていた地の分が、終章で行空けすらなく繋げられていくのが面白い。映像的にはカットなしのカメラワークだけでまったく違う地点が映し出される感じだろうか。 読み終えてから振り返ってみると、表紙はスパーム……と思わせておいて、牛の模様や乳のほうが似ている。マイノリティとマジョリティの範囲の奪い合いとも取れるし、右上の薄い部分の存在も意味深。いい装丁画だった。
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完全なる男女同権が成立し同性愛者への偏見も無くなった架空の国・オーセル。異性愛者、旧い価値観の男らしい男や女らしい女はマイノリティとなり逆差別を受けている社会で生きる、ビィとエンダという2人が主人公の作品。 ビィは己の身体と心の性の不一致に悩み、エンダは異性愛者という自分のセクシュアリティが社会で受け入れられないことに悩む。ベクトルは異なれど自身の性的アイデンティティに悩む2人が交互に主人公となり物語を紡いでいく。1章と3章はビィが、2章と4章ではエンダが語り部となり、最終章である5章では2人の視点が目まぐるしく交差していく。溶け合っていく。この構成が見事に美しい。 シチュエーションの設定も上手い。最終章クライマックスの舞台は冒頭で3年前に出てきたバンクのバルコニー、全てが始まった場所で全ての終わりを迎えるというクライマックスへの流れがあまりにも必然で何の違和感もない。あまりにも見事な構成。 エンダとボナのライバル関係もすごく良い。ジョジョ第一部のジョナサンとディオ、あるいはシグルイの藤木と伊良子のような、憎しみ合いながらも自己と同一視する様なリスペクトが互いにある関係。非常に美しい関係性だと思う。
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