商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 明日香出版社 |
発売年月日 | 2016/09/01 |
JAN | 9784756918550 |
- 書籍
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起業を考えたら必ず読む本
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起業を考えたら必ず読む本
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商品レビュー
3.8
32件のお客様レビュー
起業のためのチップスが数多く載っており参考になる内容だった。どちらかと言うと成功の秘訣ではなく失敗する共通点が多く書かれていたように感じ、その点も良かったところだと感じた。
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強いものではなく変化できるもの生き残る。 起業は今までの仕事の延長上で考える。 大手企業は、実績がないところは相手にしない。 みんなが知っている仕事を、相対的に安くする、サービスをよくする、ことで軌道に乗せる。 商売は、お客様と商品の両方が必要。まず自分ができること=商品、を用意する。または、売り先を捕まえる。 ストックビジネスとフロービジネス=ストックを考慮しながらもフローで起業する。 値段のあるものを売る=都度見積もりは売れるまでが大変。定価をつける。 マッチングビジネスは難しい。両方の顧客が必要だから。 自分で全部やれるビジネスか始める。 フリーミアムは、大手がやること。 ドンキホーテは、集客マシンでテナントレンタルで稼いでいる。 ツタヤは、Tポイントを売って儲けている。 クレジットカードを作っておく。 現在の顧客に知らせておく。見込み客になるかどうか打診。最大の武器は人脈。 ホームページはネットで依頼する。自分では作らない。SEOで毎月継続料金がかかるところは契約してはいけない。リンクを外される。 名刺は3枚持つ。社長の名刺は余り使い道が無い。TPOに合わせて使う。 東京はスピード感が違う。 契約書を作る。 利益が出ているのにお金が足りない状況を知る。 国の補助金は、大企業のためのもの。国の考える中小企業とは数百人以上の会社のこと。企業育成は民間の企業のほうが数枚上手。 高品質高価格戦略が中小企業の戦略。安く大量に、は大企業の戦略。 属人的営業を排除しない。 価格競争になってきたら、違うマーケットを探す。 社員数が少ない方がいい経営。気に入った人が来なければ採用しない。 正社員はいらない。普通に会話ができる人を雇う。 儲かるチラシはない。広告費を上回るチラシはない。顧客密着営業。大手がやらない効率が悪い営業方法だから。 専門特化したコンサルタント。曖昧な肩書きにしない。 日本独自のVCのルール=株式買い取り義務=上場できないときには買い戻す約束。VCはよく調べる。 起業家は仕事以外のことをしてはいけない。家族団らん、余暇、休憩、リフレッシュ、など必要ない。 長く働く、早くやる、が一番。 友達、同僚とは起業しない。 ビジネスは、周辺が儲かる。パソコンを売るより教室、消耗品。趣味の周辺の商機を探す。 ノウハウは出し惜しみしない。全部出して空っぽになってしまうなら、その程度。 会社はなかなか大きくならない=売る達人と管理の達人が必要だが、なかなか集まらない。
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起業のやり方のノーハウについて詳しく説明してくれる本ではないが、リアルな起業の大変さを教えてくれる。 起業と言えば、お金にも余裕ができ、好きな時間に働き、好きな車に乗り、家族とも有意義な時間を過ごしてるようなうらやましい社長のイメージがあるが、実際には、時間もなく、資金繰りに苦し...
起業のやり方のノーハウについて詳しく説明してくれる本ではないが、リアルな起業の大変さを教えてくれる。 起業と言えば、お金にも余裕ができ、好きな時間に働き、好きな車に乗り、家族とも有意義な時間を過ごしてるようなうらやましい社長のイメージがあるが、実際には、時間もなく、資金繰りに苦しむのがほとんどのこと。 結局は、自分でどうにかして稼がなくてはいけないビジネスでは、会社をおこしても自由人にはなれない。お金が勝手に入ってくる仕組みや、従来と圧倒的に差別化されたノーハウ、アイディアなどを生み出さないことには、自由人には遠いと言う理解をした。
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