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告発 児童相談所が子供を殺す 文春新書1090
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2016/09/01 |
JAN | 9784166610907 |
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告発 児童相談所が子供を殺す
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2.8
14件のお客様レビュー
2016年とやや古い本であること、人口が多い分扱う件数も多くなる東京ならではかもしれない、という二点は気になるが、児童相談所の実態とその要因について分かりやすくまとめられていた。 ・児童福祉司は資格をもつ児童心理司と異なり地方公務員が異動してきたに過ぎない。 ・専門知識がなくても...
2016年とやや古い本であること、人口が多い分扱う件数も多くなる東京ならではかもしれない、という二点は気になるが、児童相談所の実態とその要因について分かりやすくまとめられていた。 ・児童福祉司は資格をもつ児童心理司と異なり地方公務員が異動してきたに過ぎない。 ・専門知識がなくても児童福祉司になれるうえ、「児童を保護する必要がない」と判断すれば管理職に報告する必要もなく、保護にあたる手続きより圧倒的に楽になる。 ・子どもや親の支援という融和的な仕事と、時には「職権保護」として親から引き離す強権的な(当然親と決定的に対立してしまう)仕事を同時に行わなければならない。 ・そもそも一時保護所が(地域によるだろうが)常に定員ギリギリで、言葉だけでも親が「もう虐待はしない」と言っていればさっさと親元に子どもを帰してしまう(すぐに出そうとする) ・こういった背景により真に被害者である子どもより強い言動をする親におもねってしまう 声をあげることが難しい子どもの立場に立ち続けることの難しさと、児童相談所の実態をもっと知る必要性をとても実感できた。
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告発 児童相談所が子供を殺す。山脇由貴子先生の著書。児童相談所の元職員である山脇由貴子先生が児童相談所や児童福祉司、児童相談所の職員、そして保護者の問題点を厳しく指摘しています。児童相談所の闇や児童相談所の問題点について山脇由貴子先生の厳しいご指摘には納得するところがたくさんある...
告発 児童相談所が子供を殺す。山脇由貴子先生の著書。児童相談所の元職員である山脇由貴子先生が児童相談所や児童福祉司、児童相談所の職員、そして保護者の問題点を厳しく指摘しています。児童相談所の闇や児童相談所の問題点について山脇由貴子先生の厳しいご指摘には納得するところがたくさんあるけれど、それでも児童相談所がないよりも児童相談所があったほうが救われる子供たちは多いと思う。児童相談所が子供を殺すというのは言い過ぎかも。
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センセーショナルなタイトルの割に、内容が主観的で説得力があまりない。 エピソードをもう少し掘り下げて、それを踏まえた提言とすると、より分かりやすくなったのではないかと思う。 児童相談所の実態や業務を知ろうと思って読んだとしても、紋切り型というか、著者の感想や思いの表明として扱わ...
センセーショナルなタイトルの割に、内容が主観的で説得力があまりない。 エピソードをもう少し掘り下げて、それを踏まえた提言とすると、より分かりやすくなったのではないかと思う。 児童相談所の実態や業務を知ろうと思って読んだとしても、紋切り型というか、著者の感想や思いの表明として扱われるくらいで体系的ではなく、あまりよく分からなかった。もともとそれを狙いとしていないにしても、著者の思いを伝えるには効果的な方法ではないと思われる。
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