商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2016/09/01 |
JAN | 9784087454949 |
- 書籍
- 文庫
トラウマ恋愛映画入門
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トラウマ恋愛映画入門
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商品レビュー
3.7
9件のお客様レビュー
タイトルに〝恋愛映画〟とありますが、 その前に〝トラウマ〟という文字があるので注意が必要です。 恋愛映画というより、 むしろ人間の本質をエグリ出すような作品が たくさん紹介されています。 そのほとんどは知らないものばかりでしたが、 中にはいくつか見たことのある映画もありました。 ...
タイトルに〝恋愛映画〟とありますが、 その前に〝トラウマ〟という文字があるので注意が必要です。 恋愛映画というより、 むしろ人間の本質をエグリ出すような作品が たくさん紹介されています。 そのほとんどは知らないものばかりでしたが、 中にはいくつか見たことのある映画もありました。 フェデリコ・フェリーニ監督のイタリア映画〝道〟は 後世に残る素晴らしい作品だと思います。 十代前半のころ観た アニエス・ヴァルダ監督のフランス映画〝幸福〟は、 画面がすごくきれいだった印象がありますが、 なんでこの映画のタイトルが〝幸福〟なんだろうと、 純真無垢な心が傷ついたことを思い出しました。 恋愛映画というタイトルから、 あま~い内容を期待してはいけません。 瞳の中でお星さまをキラキラさせて、 お花畑にたたずむような乙女には、 けっして読まないでいただきたいと願うばかりです。 べそかきアルルカンの詩的日常 http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/ べそかきアルルカンの“スケッチブックを小脇に抱え” http://blog.goo.ne.jp/besokaki-a べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ” http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2
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恋愛映画評。 一本の映画を取り上げてあらすじを語りながら、その裏にある監督の意図や思い入れやトラウマを紹介して、それぞれのシーンの意味を解説してくれてる。 ただあらすじが結構長くて、見たことないとなんのこっちゃよくわからんし、見たことある映画はもうあらすじはいいから、もうちょい深...
恋愛映画評。 一本の映画を取り上げてあらすじを語りながら、その裏にある監督の意図や思い入れやトラウマを紹介して、それぞれのシーンの意味を解説してくれてる。 ただあらすじが結構長くて、見たことないとなんのこっちゃよくわからんし、見たことある映画はもうあらすじはいいから、もうちょい深く掘ってほしい、と思ってしまった。 見たことある映画が少ないので、もうちょい映画を見てから再読したらさらに面白いかもしれない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
22の映画が紹介されているが、見たことのある作品が5つ、名前を知っている作品が、6つ。 元々恋愛映画は、苦手な方で詳しくない。 割とマイナーで、古い映画が多いので、レンタルショップでも、置いていない。 ぜひ見たいのだが、難しそうである。
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