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患者は知らない医者の真実 ディスカヴァー携書164
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
発売年月日 | 2016/04/14 |
JAN | 9784799318607 |
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患者は知らない医者の真実
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商品レビュー
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著者は鹿児島大学法学部を卒業し、NHKで記者として事件や選挙、行政の取材を担当した後、山口大学医学部に編入する。救急医療を実践する病院勤務を経て、現在はベトナム・ハノイの病院に勤務という変わった経歴。 海外に勤務地を求めたのは、やはり日本での医者のヒエラルキーに嫌気がさしたのか、...
著者は鹿児島大学法学部を卒業し、NHKで記者として事件や選挙、行政の取材を担当した後、山口大学医学部に編入する。救急医療を実践する病院勤務を経て、現在はベトナム・ハノイの病院に勤務という変わった経歴。 海外に勤務地を求めたのは、やはり日本での医者のヒエラルキーに嫌気がさしたのか、その辺の経緯や事情が書かれていないのでよくわからないが、気になる。 元取材記者だけあって、内容は勉強になるものの少々面白みに欠けるため、読み物としてはイマイチ。 本書の肝を列挙すれば、 ・患者として抗生物質と点滴は不要と言おう ・医者にとって健診はおいしい(この辺は、近藤誠氏の主張と被るが、筆者はガンの放置には全面的に反対) ・ジェネリック使用は医者や薬剤師の意見を求める ・薬は出来るだけのまない ・死後の迫った患者には人工呼吸器は心を鬼にして使わない(延命措置は際限がない) また、本書では最先端を走っていたはずの日本の医療水準が世界的に低下してきている現状や、混合診療や健康保険制度の財源の問題(2025年問題)などにも言及しています。
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うんうんとうなずくところや えっ?って思うところ 医師の仕事は見てるだけで大変 でも患者は多くを望んでしまう 個々の医師の問題ではなく 保険制度とか教育制度とか 高齢者の問題とか みんなの問題 ≪ 医者も人 上から目線 ちとつらい ≫
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総合病院とかかりつけの役割分担 点滴・注射という「信仰」 腫瘍マーカーはスクリーニングに適さない
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