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ぶたぶたの花束 徳間文庫
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ぶたぶたの花束 徳間文庫

矢崎存美(著者)

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ぶたぶたの花束 徳間文庫

682

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2016/10/07
JAN 9784198941598

ぶたぶたの花束

¥682

商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

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2024/01/28

ぶたぶたさんシリーズ6作目。 ボディガード、花屋さん、妖精さんなど話によって設定が違って楽しい。どの話でも中年男性の声、主人公の悩みを解決してくれるところは同じ。 相変わらず癒してくれて飽きません。

Posted by ブクログ

2023/02/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

目次 ・ボディガード ・ロージー ・いばら屋敷 ・チョコレートの花束 ・BLUE ROSE 今回のぶたぶたさんは、ボディガードだったりお花屋さんだったりショコラティだったり…まあ、いろいろな職業についている。 お花屋さんなんて水仕事なのに、ぶたぶたさんたらちゃんとできてる。(あたりまえだけど) ただ、事件そのものがストーカーとか、育児放棄とか、ちょっとしんどいものがあって、ぶたぶたさんに求めているのはそういうのじゃないんだよなあ。 ぶたぶたさんに八つ当たりで誘拐した挙句、ギャンブルで憂さ晴らしというのもいただけない。 というわけで、お気に入りは『ロージー』『チョコレートの花束』。

Posted by ブクログ

2020/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙のリースから花の色鮮やかさや柔らかさが伝わってきそうで素敵でしたが、開いてみると挿し絵までついていた!! 挿し絵つきのぶたぶたさんは初めてだったのでちょっとびっくりしました…! 今回は花がテーマとなっており、ぶたぶたさんはお花屋さん(時々パティシエも兼ねたり)、ぬいぐるみ職人、アイドルのボディーガード、妖精さん(?)として働いています。 「いばら屋敷」は虐待、育児放棄にあっていた女の子を助ける話なのですが、怒号を浴びせ暴力を振るおうとする再婚相手、再婚してから育児をするどころか一緒になって女の子をぶつ母親に憤りを覚えました。ぶたぶたさんに会わなかったら女の子はどうなっていたかと思うと怖かったし、現実では助けが及ばないケースもあることを思うとやるせなかったです。 そのビーズの目を見てしまうと隠し事を白状せずにいられない不思議な魅力を活かしてアイドルをストーカーから守る話は手に汗を握りました。 ですが「BLUE ROSE」で夢を見ることの功罪を感じたことが一番大きかったです。「見果てぬ夢」を見ることは夢を叶える途上にある時は周囲の言葉や状況に苦しめられてしまうけれども、夢を叶えるために努力したことは心を強くすることに繋がったり、努力して得た力が違う場面で活きてきたり、何より夢を叶えたときの達成感も大きい…人生の目標をもって何かを頑張ってみるのも悪くない、と思える物語でした。

Posted by ブクログ

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