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死せる魂
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死せる魂

ニコライ・ゴーゴリ(著者), 東海晃久(訳者)

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死せる魂

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2016/09/30
JAN 9784309207155

死せる魂

¥4,730

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2025/09/13

ゴーゴリ、未完の書。 ゴーゴリは短編が多いので、長編を読んでみたいと思っていた。新訳が出ていたらしく、書店で見つけた。装丁がいい。 購入してしばらく放置。やっと手にとって読み始めるものの、二段構えで500頁弱。ようやく読了。 読み始めは、訳がどうも現代語的?すぎてしっくりこなかっ...

ゴーゴリ、未完の書。 ゴーゴリは短編が多いので、長編を読んでみたいと思っていた。新訳が出ていたらしく、書店で見つけた。装丁がいい。 購入してしばらく放置。やっと手にとって読み始めるものの、二段構えで500頁弱。ようやく読了。 読み始めは、訳がどうも現代語的?すぎてしっくりこなかったけど、途中からは気にならなくなった。 タイトルからは暗い、重い話だと思っていたけど、なんと詐欺師の話。そこはやっぱりゴーゴリか。 奇想天外な思いつきで、死んだ魂を買い取って金持ちになろうとする主人公、チーチコフ。 この主人公もかなりの曲者だが、登場人物もかなりの曲者ぞろい。チーチコフのうわべの慇懃、丁重な言動と腹の中の思いが違いすぎてちょっと恐いほどだが、死んだ魂をなんとか買い取ろうとするチーチコフと多彩な登場人物とのやり取りは面白い。 このチーチコフ、ほんとに腹黒い。第二部では農場経営を見事にこなし、かなりの財を築きながらも質素な暮らしで労働に勤しむ人物や、 悪行が露呈したチーチコフを助けてまっとうな道に戻そうとする人物も登場し、チーチコフも、もうまっとうな道に戻るときだ、人生をやり直す時なんだ、と少しはそういった考えに感化されたように思えたものの、結局、改心しない。 人間、なかなか性根は変わらないものなのか、と思わせられる。 あとがきによれば、チーチコフの精神的変容を第三段階で書くプランだったようだ。最後まで読んでみたかった。 あとがきで、ゴーゴリの人生が短く紹介されていた。この小説の構想はプーシキンから受けたもので、早い段階からプロットはあったようだ。ゴーゴリの精神的な病状が深まる晩年にかけて執筆がなされたようだ。享年42歳とはあまりに惜しい。

Posted by ブクログ

2021/12/05

この本はロシアの高校で読みました。私は初めてこの本を読んだ時「怖い」と「不思議なこと」がたくさんありました。この本で筆者は19世紀のロシア地主の生活を描写しました。主人公は破産した中流階級の人です。

Posted by ブクログ

2021/07/18

主人公が、死んだ農奴(魂)の登記を買い漁っていく話。 いろいろな人物が出てきて面白いけど、未完なのが残念。

Posted by ブクログ