商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2016/09/08 |
| JAN | 9784334773595 |
- 書籍
- 文庫
予兆
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予兆
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
旧知の奥医師、井垣玄沢が御戯れの上濡れ衣を着せられた上に切腹 これはさすがに怒り心頭の蔵人介なんだけど 新たな敵?がうようよと…そして異国船が鯨と衝突し 阿片の密輸が関わっているのでさぁ大変という感じ。 益々面白くなってきた。鬼役最高
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又もや、蔵人介の周りにいる、人のいい人達が、被害に、、、、 家慶の「主人設け」という、酒量を競う事を重視した催しが、開かれることになり、蔵人介も世話になった奥医者井垣玄沢が、その余興の「隠れ坊主」の人身御供に選ばれる。 そして、城門の壁の落首を書いたとされた玄沢は、切腹と、、、...
又もや、蔵人介の周りにいる、人のいい人達が、被害に、、、、 家慶の「主人設け」という、酒量を競う事を重視した催しが、開かれることになり、蔵人介も世話になった奥医者井垣玄沢が、その余興の「隠れ坊主」の人身御供に選ばれる。 そして、城門の壁の落首を書いたとされた玄沢は、切腹と、、、 冤罪のを晴らすために動いた蔵人介、、、、 1人を成敗したのだが、、、甲賀5人の剣豪たちに命を狙われることに、、、、 最初の家斉の余興の鯨の話から、、、打ち上げられた鯨、阿芙蓉の話へと続く。 志乃の「眉間尺」という絵についての故事も、興味ある話であった。 しかし、助かったと、思った柳舜らとおらくの死は壮絶である。 海への散骨に蔵人介たちは、いくのだが、、、、逃した首謀格の犬丸大善を逃してしまっているので、、、、20巻も読まなくては、気が済めなくなってしまった。
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先週、難しい本を読んだ反動で読みたくなったまさに肩のこらない一冊。もう19巻なんだな。幕臣きっての剣の達人で将軍の毒味役も兼ねる主人公がここでも悪を切りまくる。こういうのはマンネリでいいんだよ。甲賀五人之者なる新たな悪役も出て来て楽しい(笑)
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