商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2016/09/07 |
JAN | 9784344029996 |
- 書籍
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サイレント・ブレス
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サイレント・ブレス
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商品レビュー
4.4
44件のお客様レビュー
大学病院から訪問クリニックで終末期の患者を診ることになった倫子。 5名の「最期」にはそれぞれの生き様が感じられて、人生の終え方って大事だなとつくづく考えさせられた。 「死ぬ患者を最後まで愛し続ける医療」をしてくれる病院。理想的だけど、近くで思い当たるところがない!どこかにあるかな...
大学病院から訪問クリニックで終末期の患者を診ることになった倫子。 5名の「最期」にはそれぞれの生き様が感じられて、人生の終え方って大事だなとつくづく考えさせられた。 「死ぬ患者を最後まで愛し続ける医療」をしてくれる病院。理想的だけど、近くで思い当たるところがない!どこかにあるかな…
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自分を含めた周りの人達が、いつか迎える人生の最期について考えさせられました。自分も悔いのない最期を迎えたいと思いました。
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大学病院から在宅看護を受け持つ小さなクリニックに都落ちした医師倫子。様々な患者と接していくことで、「治すことが第一、とにかく命を救う」という医療のあり方について考えが変化していく。 在宅医療、終末期医療。身近なテーマではないものの、いつかは訪れる看取りの時を少しずつ意識し始めてい...
大学病院から在宅看護を受け持つ小さなクリニックに都落ちした医師倫子。様々な患者と接していくことで、「治すことが第一、とにかく命を救う」という医療のあり方について考えが変化していく。 在宅医療、終末期医療。身近なテーマではないものの、いつかは訪れる看取りの時を少しずつ意識し始めている最近。死を待つ本人と、その周りの家族の心境を興味深く読んだ。 本人が延命治療を拒否しても家族が継続してしまう問題。親や夫にその時がきたら、私はその意思を尊重してあげられるだろうか。 今年親たちが全員70歳を越えた。今読めて良かった作品だった。
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