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はじめての森田療法 講談社現代新書2385
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はじめての森田療法 講談社現代新書2385

北西憲二(著者)

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はじめての森田療法 講談社現代新書2385

990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/08/01
JAN 9784062883856

はじめての森田療法

¥990

商品レビュー

4

9件のお客様レビュー

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2023/11/20

気分と行動を分けて考え、行動しよう 気分を感じきる。素直に〇〇したいという気持ちを大切に このような時は、焦らずにじっくりともう一度覚悟。決めて、不安に直面し、それをしっかりと抱えながらできることをしていく

Posted by ブクログ

2022/11/12

タイトルとは裏腹に森田療法関連の本を読んだのは『はじめて』ではない。 しかし、この本を読んで新たな気づきもあった。それは個人的な悩みに取り憑かれている時いかに『理想の自分』に囚われている事が多いか、ということである。 森田療法は行動を重視する療法であることはよく知られている。言い...

タイトルとは裏腹に森田療法関連の本を読んだのは『はじめて』ではない。 しかし、この本を読んで新たな気づきもあった。それは個人的な悩みに取り憑かれている時いかに『理想の自分』に囚われている事が多いか、ということである。 森田療法は行動を重視する療法であることはよく知られている。言い訳せずひたすら作業する厳しいイメージがある。 そんな中、もし『理想の自分』にこだわったまま厳しい行動療法を続けたらどうなるだろうか?かえって苦しみは増すのではないか?大事なのは『現実の自分』をどう受け入れていくか。 『こうありたい』という気持ちは森田正馬の言う『純な気持ち』だから必ずしも悪くない。向上心も大切だ。ただ自分を必要以上によく見せようとするのは健康的ではない。自分を受け入れて素直に生きることで自ずと『あるがまま』のヒントを見つけることができる。そんなことをこの本を読んで思った。 この本と少しずれるが、『夜と霧』の著作で有名なオーストリアの精神科医、ヴィクトール・フランクルも『自分を忘れたとき、本当の自分を発見する。本当の自分を表現するとき、自分はいなくなる』と言っている。フランクルはユーモアや笑いの重要性も指摘していて、彼の提唱する逆説志向は森田療法とかなり類似している。 それくらい『理想の自分』を手放すことは不安を緩和させる上での鍵となるのではないか。 この本ではさらに現代の森田療法についても触れられている。メールを使った『日記療法』は新鮮だった。

Posted by ブクログ

2021/12/08

通っている病院が森田療法ベースなので読んだ。 これまでに初心者向けの森田療法本を4冊ほど読んだが、これが最もわかりやすく、それでいて精神疾患を抱える人間にもよみやすく・優しく書かれていると思った。 森田療法の基本となる考え方は、精神科通院の有無を問わず、多くの心理的な悩みに有効で...

通っている病院が森田療法ベースなので読んだ。 これまでに初心者向けの森田療法本を4冊ほど読んだが、これが最もわかりやすく、それでいて精神疾患を抱える人間にもよみやすく・優しく書かれていると思った。 森田療法の基本となる考え方は、精神科通院の有無を問わず、多くの心理的な悩みに有効であると思う。 あとがきでマインドフルネスとの違いについて触れられていたのも分かりやすかった。

Posted by ブクログ

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