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狼と香辛料(ⅩⅧ) Spring Log 電撃文庫
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狼と香辛料(ⅩⅧ) Spring Log 電撃文庫

支倉凍砂(著者), 文倉十

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狼と香辛料(ⅩⅧ) Spring Log 電撃文庫

770

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/09/10
JAN 9784048923552

狼と香辛料(ⅩⅧ)

¥770

商品レビュー

3.9

17件のお客様レビュー

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2025/01/16

「狼の余白」 別れの挨拶と素直な話。 不謹慎ではあるかもしれないが、今生の別れの間際だとしたら最期なのだからと本心からの言葉が出るな。 「黄金色の記憶」 数十年前と違う味とは。 何気ない昔話を聞いていれば、答えはすぐに分かり求めているものを作り出すことは簡単だっただろうな。 ...

「狼の余白」 別れの挨拶と素直な話。 不謹慎ではあるかもしれないが、今生の別れの間際だとしたら最期なのだからと本心からの言葉が出るな。 「黄金色の記憶」 数十年前と違う味とは。 何気ない昔話を聞いていれば、答えはすぐに分かり求めているものを作り出すことは簡単だっただろうな。 「狼と泥まみれの送り狼」 やってきた二人の正体。 どう頑張ったとしても先に逝く事はわかり切っているのだから、仲間がいるのならば手を伸ばすべきだな。 「羊皮紙と悪戯書き」 盛り上がった場に居た。 こんなことを年頃の娘がしているのを見たら、どれだけ温厚な父親であったとしても顔色を変えるだろう。

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2022/05/01

狼と香辛料シリーズにおける、サイドストーリーとアフターストーリーの短編集。本書は、シリーズの主人公ロレンスとヒロインのホロの話がメインの温かい話だった。愛する人を失うことの辛さに向き合う場面が多くあり、私自身も、自分に重ねて感じられるところがたくさんあった。愛する人を失うことは、...

狼と香辛料シリーズにおける、サイドストーリーとアフターストーリーの短編集。本書は、シリーズの主人公ロレンスとヒロインのホロの話がメインの温かい話だった。愛する人を失うことの辛さに向き合う場面が多くあり、私自身も、自分に重ねて感じられるところがたくさんあった。愛する人を失うことは、私にとって1番怖いことだ。だからこそ、永遠に続かないこの瞬間を大切にしなければならないと心から思う。また、コルという別の登場人物を主人公に描かれた短編もあり、彼の人柄の温かさは、読んでいて心地良かった。

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2019/07/17

【内容】 ・ホロの葬儀?まさかね。何のイベント? ・ロレンスが死んだあともほぼ確実にホロの生は長く続く。そのときどうする? ・まだ湯屋にいたころのミューリとコル坊のお話も。 ・ミューリ主人公のお話はシリーズとしてすでに4冊ほど出てるもよう。 【感想】 ずっと読んでた人のためのサ...

【内容】 ・ホロの葬儀?まさかね。何のイベント? ・ロレンスが死んだあともほぼ確実にホロの生は長く続く。そのときどうする? ・まだ湯屋にいたころのミューリとコル坊のお話も。 ・ミューリ主人公のお話はシリーズとしてすでに4冊ほど出てるもよう。 【感想】 ずっと読んでた人のためのサービス的に、思い出したように短編集を出してってくれるといいと思う。

Posted by ブクログ