商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | かんき出版 |
| 発売年月日 | 2016/08/01 |
| JAN | 9784761271985 |
- 書籍
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世界No.1の利益を生みだすトヨタの原価
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世界No.1の利益を生みだすトヨタの原価
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
◾️設計開発段階で利益はすべて決まる ▶︎原価に利益を上乗せした価格では勝てない ◾️原価管理のための原価を求めるための方法 ①経済性検討:意思決定による原価の変動 ・可変費;意思決定により変化する費用 ・不変費;意思決定により変化することのない費用(既存設備の埋没費用) ...
◾️設計開発段階で利益はすべて決まる ▶︎原価に利益を上乗せした価格では勝てない ◾️原価管理のための原価を求めるための方法 ①経済性検討:意思決定による原価の変動 ・可変費;意思決定により変化する費用 ・不変費;意思決定により変化することのない費用(既存設備の埋没費用) →経済性検討(損益計算)での分け方 長期で見るか、短期で見るか、考えることが必要(既存設備も長期で見れば更新される) ②内外製検討:原価のもととなる条件の違い ・実績原価;価格、使用量、生産個数当たりを実績にもとづき計算した原価 ・標準原価;標準的な生産条件を前提とした原価 ・予想原価;将来の価格、使用量、生産個数などの予想にもとづき計算した原価 →用途に応じて使い分ける必要がある 例)実績原価の中には、該当期間に特別に発生した費用が含まれることがある ③損益分岐点:生産量による原価の変動 ・変動費;生産量によって発生費の総額が変わる ・固定費;生産量によって発生費の総額が変わらない →費目で必ずしも決まらない ④差額原価・絶対原価:対象とする原価の範囲 ・差額原価;各種の代替案で変化する原価/変更部分のみの原価 ・全部原価/絶対原価(フルコスト);すべての費用を含めた原価 →差額原価は、効率性と必要なもの以外の原価の変動要素を除くことができる ◾️部品原価が不明なときは工場を新設して調査する …納入してくれないと困るという「パワーバランスの逆転」が起こり、価格交渉をしてもデンソーは強気に出るうえ、原価明細書も出してきません。 このときトヨタはどうしたか。 「この部品を自社で内製できるだけの技術、ノウハウが社内にないから価格交渉ができないのだ」 という結論に達して、その部品をつくるための専用工場を新たにつくったのです。それが現在の豊田市にある広瀬工場でした。当時、この部品の設計部署も新しく立ち上げて内製化することで、つくり方も原価も研究してわかるようになりました。 結果として、数千億円もの投資になりました。 原価のわからない外注部品にだらだらとコストを垂れ流すぐらいなら、自社で研究しようということで立ち上げたわけですが、その一方で数千億円の投資に見合うメリットがこの部品にあったこともたしかです。 この部品についてはいったん広瀬工場で設計・内製することにし、一定の成果が出たところで、デンソーに対し原価をもとにした合理的な価格を要求し、改定してもらいました。 一時は「トヨタはなんのために広瀬工場をつくったのだろう?」と噂になったものですが、その背景には、「原価」と「内製・外注」をめぐるシビアな考え方があったのです。
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自工程完結、大部屋方式、原価企画、よく聞く言葉でしたが、それを分かりやすく解説されている本でした。これを愚直に実践されているのが、トヨタの強みと改めて痛感。
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よく考えれば当たり前のことだが、『利益を生み出す活動以外は「仕事」ではない』というフレーズはとても印象に残った。 量産に近づけば近づくほど大枠が決まってしまうため、原価低減の余地は少なくなる。企画の段階から原価のことを考えることが重要。 このご時世でリモートが広まり、「大部屋方式...
よく考えれば当たり前のことだが、『利益を生み出す活動以外は「仕事」ではない』というフレーズはとても印象に残った。 量産に近づけば近づくほど大枠が決まってしまうため、原価低減の余地は少なくなる。企画の段階から原価のことを考えることが重要。 このご時世でリモートが広まり、「大部屋方式」などの導入は難しい。原価低減の効果やスピード感を増すためにも、一堂に介さなくても仕事の進捗や問題点、改善点などを共有できる場(方法)をつくることが大切だと感じた。
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