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キッドのもと ちくま文庫
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キッドのもと ちくま文庫

浅草キッド(著者)

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キッドのもと ちくま文庫

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2016/08/01
JAN 9784480433701

キッドのもと

¥836

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2017/10/29

内容(「BOOK」データベースより) 倉敷の旧家に生まれた水道橋博士。新宿で雀荘を営む両親の下で育った玉袋筋太郎。対照的な少年時代を送った二人はビートたけしへの熱狂を通じて「相棒」と出会う。生い立ちからフランス座修業とそれに続くたけし軍団での凄絶な日々、芸能界に独特の地位を築いた...

内容(「BOOK」データベースより) 倉敷の旧家に生まれた水道橋博士。新宿で雀荘を営む両親の下で育った玉袋筋太郎。対照的な少年時代を送った二人はビートたけしへの熱狂を通じて「相棒」と出会う。生い立ちからフランス座修業とそれに続くたけし軍団での凄絶な日々、芸能界に独特の地位を築いた漫才師としての矜持から家族論まで。孤高の漫才コンビが余すことなく書いた、笑いと涙のセルフ・ルポ。 正直浅草キッドに関心を持ったことはなく、お笑いなんだけれどもネタをばっちり見た事は無く、なんとなくいい位置にいてコメンテーターだったりゲストで出るとそれなりに面白いという感覚しかありませんでした。最近興味を持ったきっかけは、玉袋筋太郎氏の自伝的小説を読んで、下手な文章に垣間見える暑苦しい性格がとても気に入って、見つけ次第読んでいこうと思ったからに他なりません。 この本は御茶ノ水博士と玉袋筋太郎2人が交互に自分の生い立ちから、コンビ結成に至るいきさつや人生観を語っています。興味無いとは言いながらタモリ倶楽部などでよく見ていたので、人柄をなんとなくわかっていたので、読んでみて博士のめんどくさい性格と、玉袋氏の暑苦しい性格が満々に文章にあふれていてとてもよかったです。 ビートたけし氏への偏愛ともいえる傾倒がすごいなあ。人はここまで人に影響を及ぼせるのかと驚愕しました。やはりビートたけし氏は巨人ですね。

Posted by ブクログ

2016/10/17

高円寺の文禄堂でサイン本が売ってたので即購入。 水道橋博士は文学的で文章がうまい。玉袋筋太郎は話のテンポが上手い。仲のいいコンビはこのように補完し合う関係なんだなと、素敵な組み合わせを体感できた。良書。

Posted by ブクログ

2016/08/14

生まれてから芸人になるまでの道程を、自身と家族を含めた描写で上手く書かれている一冊。人間、誰しも苦悩する時があるのは、有名人も一緒。下手な自己啓発書を読むより、このようなドキュメンタリーな書を読む方が全然良いのではないか?と感じた印象。

Posted by ブクログ

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