商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2016/08/25 |
JAN | 9784041046067 |
- 書籍
- 文庫
神様の裏の顔
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
神様の裏の顔
¥748
在庫なし
商品レビュー
3.7
277件のお客様レビュー
非の打ち所がない人と思われていた人物、実は恐ろしい連続殺人鬼だったのでは?… もうそうだとしか思えない状況からよく覆ったな!と驚き 後出しでわかる事実あり、姉妹?というのも腑に落ちないところはあるものの、読んでいてどうなっていくのか続きが気になる〜 とても面白かった
Posted by
【2024年193冊目】 まるで神様みたいにいい人だった――今日は坪井誠造の通夜だ。幼い子供からお年寄りまでみんな泣きに泣いて故人を偲ぶ。涙の数は通常の通夜よりも多いけれど、恙無く終わる筈だった。けれど弔問客が一人、また一人と生前の彼の行動に疑惑を持ち始めてしまい……! そんな...
【2024年193冊目】 まるで神様みたいにいい人だった――今日は坪井誠造の通夜だ。幼い子供からお年寄りまでみんな泣きに泣いて故人を偲ぶ。涙の数は通常の通夜よりも多いけれど、恙無く終わる筈だった。けれど弔問客が一人、また一人と生前の彼の行動に疑惑を持ち始めてしまい……! そんな仕掛けが!と思う結末ではありましたが、面白く読めました。神様のような、清廉潔白で、誰からも慕われていた故人に見え隠れし始める裏の顔。物語は、弔問客の視点が移り変わるように語られますが、最初に登場人物の一覧表もありますし、「この人誰だっけ」となることはありませんでした。 じわじわと黒い面が明らかになっていき、タイトル回収をしていってるな〜と思ってましたが、なかなかの衝撃的な展開でした。ちょっとずるい気もしますが。 各キャラクターの人間性も一人称で語られる中でしっかり描かれていて、視点が代わる事に寄り添うように読めました。 故人の正体は果たして――ぜひ本編でご確認ください。
Posted by
さながら【コント】お通夜 のようで、 怒涛の展開に一気読みしてしまった。 物語が起承転結(二転三転?)面白い。
Posted by