商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 誠文堂新光社 |
発売年月日 | 2016/08/01 |
JAN | 9784416616291 |
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図解でよくわかる地政学のきほん
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図解でよくわかる地政学のきほん
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商品レビュー
3.1
7件のお客様レビュー
最近「地政学」ってよく目にするような気がして流し目で。じっくり読めば、つながりが把握できて面白いんだろうなと思う。シベリア鉄道が通っている位置が何となく思っていたより南寄りだったことを知る(バイカル湖より南側とか)。シベリア鉄道の意義を考えるとそりゃそうか。ウラジオストクの重要性...
最近「地政学」ってよく目にするような気がして流し目で。じっくり読めば、つながりが把握できて面白いんだろうなと思う。シベリア鉄道が通っている位置が何となく思っていたより南寄りだったことを知る(バイカル湖より南側とか)。シベリア鉄道の意義を考えるとそりゃそうか。ウラジオストクの重要性を認識した。各国の国境線の主張を見ると南沙諸島をみんな欲しがるのも頷ける。距離的には中国が一番不利に見えるけれど。中国の自治区で内モンゴル自治区、新疆ウイグル自治区、チベット自治区以外にも自治区があることを知る。普段よく目にする地図がメルカトル図法ではなくミラー図法だと知る。
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一時期流行った地政学も最近は下火か。高校の頃の地理の知識とその後の報道による知識でしかない自分の地政学。世界史を合わせることで,事件の背景を理解できそうだ。人間の歴史や行動はほんとうに興味深い。これからもこんなことを繰り返していくのだろう。
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※このレビューにはネタバレを含みます
確かに図が多くてわかりやすかったけれど、これは地政学というよりは、世界史。 地理や地形が、どう、政治や歴史に関わったのかの説明が弱い。 中高生を対象にしているのなら、余計にそこを丁寧に説明しないと、なぜそうなったのかが分かりにくいのではないかと思いました。 ただ歴史といっても、年号を覚えるのではなく流れを説明しているので、世界史が苦手な私でもついて行くことはできました。 第二次大戦後のアジアやアフリカの独立について、詳しく説明されていてよかった。 やっぱり多くの世界紛争の発端は、イギリスのワガママと二枚舌なんだな。 なるほど。
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