商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 致知出版社 |
| 発売年月日 | 2016/07/01 |
| JAN | 9784800911209 |
- 書籍
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論語と算盤(下)
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商品レビュー
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渋沢栄一が、人としてどのように社会の中で生きるべきかを語った一冊。上巻の「自己修養」が個人の内面的な在り方に焦点を当てていたのに対し、本書ではそれを社会の中でどう実践していくかが中心となっている。 渋沢は、経済活動と道徳を切り離して考えることの危うさを繰り返し指摘する。利益を追...
渋沢栄一が、人としてどのように社会の中で生きるべきかを語った一冊。上巻の「自己修養」が個人の内面的な在り方に焦点を当てていたのに対し、本書ではそれを社会の中でどう実践していくかが中心となっている。 渋沢は、経済活動と道徳を切り離して考えることの危うさを繰り返し指摘する。利益を追求すること自体は否定されるものではないが、それが社会全体の利益と調和していなければ長く続くものにはならない。企業や経済活動は、社会の発展に寄与する形で行われるべきだという考え方が一貫している。 本書では特に、社会の中で信頼を築くことの重要性が強調されている。短期的な利益を追うよりも、誠実さや信用を積み重ねていくことが、結果としてより大きな価値を生むという考え方である。経済の世界においても、人としての人格や信頼が基盤になるという視点が印象に残った。 また、個人の成功や利益だけを追求するのではなく、自分の活動が社会全体にどのような影響を与えるのかを考える姿勢の重要性も語られている。経済活動は単なる私的な利益のためではなく、社会の発展の一部として位置づけられるべきものだという思想が繰り返し示されている。 利益と道徳は対立するものではない。 むしろ両立させることで、社会は持続的に発展していく。 経済活動とは、単に利益を得るためのものではなく、 社会の中で信頼を築き、価値を生み出していく行為なのだと感じた。
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産業発展する日本を憂えている。道徳なき儲け主義が蔓延ってきていることを危惧。親孝行の逸話も興味深かった。親が喜ぶ本当の姿が大事であって、自分を犠牲にして親をケアすることは逆に親不孝に繋がる。思い込みによる善意も良くないと、意味深いと思った。
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約100年前に書かれた、今話題の名著。今読んで何か新しい考え方がある訳ではないが、100年前には斬新で先進的であったと思う。 また、バランスがとれており、中庸を意識していると感じる。数多くの実績・業績を残された所以だと思う。
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