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塔の中の部屋 ナイトランド叢書2-1
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塔の中の部屋 ナイトランド叢書2-1

E.F.ベンスン(著者), 中野善夫(訳者), 圷香織(訳者), 山田蘭(訳者), 金子浩(訳者)

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塔の中の部屋 ナイトランド叢書2-1

¥2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アトリエサード/書苑新社
発売年月日 2016/08/01
JAN 9784883752331

塔の中の部屋

¥2,640

商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2023/11/13

ベンスンによるホラー掌編集。どの話をとってみても読み易くも手堅い正統派の怪談という印象で、非常に堪能できるのだが、いかんせんボリューム不足を感じてしまうのはやむを得ないか。幽霊が現れるのが日常になった館での顛末を描いた「かくて恐怖は歩廊を去りぬ」がお気に入り。あまりにベタすぎるか...

ベンスンによるホラー掌編集。どの話をとってみても読み易くも手堅い正統派の怪談という印象で、非常に堪能できるのだが、いかんせんボリューム不足を感じてしまうのはやむを得ないか。幽霊が現れるのが日常になった館での顛末を描いた「かくて恐怖は歩廊を去りぬ」がお気に入り。あまりにベタすぎるかも知れないが、ベタ最高(笑)。

Posted by ブクログ

2020/08/14

こうでなくっちゃ。 これこそ英国怪談の王道。こうした短編集は怪談愛好家の宝。話のひとつひとつ読み進める幸福感といったらもう最高。

Posted by ブクログ

2016/07/29

『ナイトランド叢書』最新刊。 英国の伝統的な怪奇小説を基本にしているが、巻末の解説にあるように、『恐怖』のバリエーションは多彩。 土着の信仰……というか、迷信がモチーフになった『ノウサギ狩り』が一番好みだった。 また、これまでにアンソロジーに幾つかの短編が収録されたことがあったが...

『ナイトランド叢書』最新刊。 英国の伝統的な怪奇小説を基本にしているが、巻末の解説にあるように、『恐怖』のバリエーションは多彩。 土着の信仰……というか、迷信がモチーフになった『ノウサギ狩り』が一番好みだった。 また、これまでにアンソロジーに幾つかの短編が収録されたことがあったが、短編集の完訳はこれが初めてのことらしい。 本国では全集も出たそうなので、他の短編集も完訳が出るなら読んでみたい。

Posted by ブクログ

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