商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 人文書院 |
発売年月日 | 2016/07/01 |
JAN | 9784409160985 |
- 書籍
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少年少女のための文学全集があったころ
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少年少女のための文学全集があったころ
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商品レビュー
4.2
8件のお客様レビュー
子どもの頃に読んだ児童文学の思い出。 翻訳についての言及が多いのが興味深い。それに伴い児童文学全集に於ける抄訳の意義や魅力についても語られる。 子どもの時に出会った作品は後の人生に大きく関わる。いい出会いがありますように。
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- ネタバレ
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子どもの頃に夢中になって読んだ「少年少女世界の名作文学」など、小学校の図書館にあって書店には並んでいない全集ものは、新刊と同じように惹きつけられたと云う著者が、子どもの頃の記憶をたどりながら、児童文学への愛と郷愁をこ持ったエッセイ集。〝読後感想文を書かせることが、果たして良い事かどうか疑問に思うのは、作品を読んだ時に受けた印象を「かき回してはいけない」と思うからだ。「本を読んで感じたこと、思ったことをそのまま書きましょう」なんて言われても「そのまま」 書くことは不可能である。 どんなに文章表現に長けていようとも、心に抱いているものを言葉にした途端に、そのときの思いは変質する。それが言葉というものの本質である...本当に大きな感動を覚えたとき、それは恐らく一生、その子の心に残る。言葉にしないまま、そっと胸の奥にしまっておくことで、その感動は子どもの成長と共に熟成し、心を豊かにする 〟
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私もたくさんのいい本に出会って、そして繰り返し読んで、今に至っております。 いいタイミングで出会えたことに感謝!
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