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人類の未来を変える核融合エネルギー SUPERサイエンス
1,980円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | シーアンドアール研究所 |
| 発売年月日 | 2016/07/01 |
| JAN | 9784863541849 |
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人類の未来を変える核融合エネルギー
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人類の未来を変える核融合エネルギー
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
サイエンス的観点で非常に深遠でおもしろい良著。 プラズマ、太陽、水素など重要な構成要素ごとに言及して広げてくれている。 メモ ・自己点火条件 ローソン条件 ・プラズマの小半径は必要とされる閉じ込め時間で決まる。トカマクの場合、iterで手半径6.2m、小半径2m ・乱流状態のプラズマの動きを予測することが難しく、熱伝導の測定を難しくしている。大気乱流も難しいが、プラズマは電磁場を介したものとなっており、難しい問題になっている ・プラズマを閉じ込め安定させるということ ・核融合研究の歴史は乱流との格闘との歴史と言っても過言ではない。地球と同じように温度でも乱流の発生が異なる ・電子レンジ、水分子の振動周波数と同じ電磁波で共鳴現象を利用して加熱 ・プラズマに電流を流し続ける必要があり、電流駆動効率の向上や、自発電流の積極的な活用が必要とされている ・プラズマからの熱が輻射なので集中しないようや工夫が検討されている ・iterでは100気圧0.5テスラで磁気圧プラズマ閉じ込めを行なっている ・なぜ実験炉が必要か、それ、プラズマの性質を十分に把握し、出力制御の仕組みを理解する必要があるため。プラズマ平衡状態の実現が必要になってくる ・IFMIF 国際核融合材料照射施設 international fusion materials irradiation facility 中性子を試験材料に照射する施設
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こういう本がもっと読まれるといいのだけど。普通は「CO2フリーの水素を洋上風力の電気で海水を分解して作ったら、エネルギー問題解決!OKAY!」などという能天気なエネルギー素人ばっかりだからなあ。
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