商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 偕成社 |
| 発売年月日 | 2016/08/01 |
| JAN | 9784037272104 |
- 書籍
- 児童書
アリスのうさぎ
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アリスのうさぎ
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商品レビュー
3.3
26件のお客様レビュー
図書館司書のアルバイトにつくことになった主人公が利用者たちから自身におきた不思議なお話を聞かされる。 設定がとてもおもしろい。 もう何話か読んでみたかった気もする。 図書館で見つけてなんとなく手に取ってしまった作品。 シリーズ化されてるのなら次の本も読んでみたいですね。
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- ネタバレ
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なんとなく手にとったけれど 今の時期ピッタリの一冊だった。 ちょっと不思議な話が四つ入った短編集 図書館のアルバイトしている主人公の元に 利用者が本の相談に来て 体験した不思議な話をしていく、という流れ この主人公については 何かあるんだろうか??
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持病により図書館の児童読書相談コーナーでアルバイトをすることになった主人公のもとに、なぜか次々と不思議な話が集まってくるというお話。 児童向け(と思われる)こともあってか複雑なストーリーではないのと、短編集ということもあってすっきりと読みやすい。ただがっつりしたファンタジーやミ...
持病により図書館の児童読書相談コーナーでアルバイトをすることになった主人公のもとに、なぜか次々と不思議な話が集まってくるというお話。 児童向け(と思われる)こともあってか複雑なストーリーではないのと、短編集ということもあってすっきりと読みやすい。ただがっつりしたファンタジーやミステリーを期待するとやや物足りないところはあるかも。 私はホラーやミステリーが好きな子どもだったから、それこそ小学生の頃に出会っていたら夢中になっていたと思う。そういう点では似たタイプの方にはおすすめ。 途中の挿絵も雰囲気があって素敵。怖いとか不気味とまでは言わないけど、なんとなくそわっとするような、登場人物の心のざわつきを伝えてくれるような、ストーリーの不思議さを演出し ているように感じる。 個人的に気になるのは主人公の「わたし」はいったい何者なのだろうということ。 家族がいて、友人がいて、これまでの人生があって。どう見ても聞いても普通の若者なんだけど、どこか得体の知れなさを感じる。 私の考えすぎなのか、はたまたそれもこの本の不思議のひとつなのか……。
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