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国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動 文春新書1069
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国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動 文春新書1069

伊藤祐靖(著者)

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国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動 文春新書1069

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2016/07/01
JAN 9784166610693

国のために死ねるか

¥990

商品レビュー

3.9

64件のお客様レビュー

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2026/05/05

海上自衛隊の特殊部隊創設者という、極限の現場を知る著者が放つ言葉には、机上の空論を排した圧倒的なリアリティがある。 自衛隊および自衛官の憲法上の位置づけが急がれる。日本以外の国が、軍隊と見なしている組織を軍隊ではないと言い張る理由が分からない。解釈の余地がない組織に規定しなけれ...

海上自衛隊の特殊部隊創設者という、極限の現場を知る著者が放つ言葉には、机上の空論を排した圧倒的なリアリティがある。 自衛隊および自衛官の憲法上の位置づけが急がれる。日本以外の国が、軍隊と見なしている組織を軍隊ではないと言い張る理由が分からない。解釈の余地がない組織に規定しなければ、自衛官も国のために生命を差し出す気持ちになれないだろう。 ※入隊時全隊員に、「私は、我が国の平和と独立を守る自衛隊の使命を自覚し、日本国憲法及び法令を遵守し、一致団結、厳正な規律を保持し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、知識を養い、政治的活動に関与せず、事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応えることを誓います」と宣誓させている。 他罰的で、「公」よりも「私」を上位におく国民は多いが、有事の際、国全体の利益に反する行動に走る危険性がある。日頃から、上意下達がなされる局面があることを理解させておく必要がある。それは単なる服従ではなく、公の秩序を守るために必要な倫理観に基づくものだ。 戦後、「修身」は軍国主義と直結していると見なされ、GHQの指導の下、教科から外されたが、全否定するには余りに多くの大切な価値を含んでいた。 例えば、昨今のひき逃げ事件のニュースなどを聞くと、救急車を呼ばず、立ち去る者が後を絶たない。現場に残り救護義務を果たすことが、人の道であることが分かっていない。成人する前に、親であれ、地域であれ、学校であれ、どこかで教えておかなければならない、日本人が受け継ぐべき根源的な倫理だ。 著者は、海自の特殊部隊創設に携わった後、ミンダナオ島に渡り、各国軍・警察への実践的な戦闘技術や生存術(サバイバル)の指導を行った。その日々の中で出会った海洋民族の弟子であり師匠のラレイン(20代の女性兵士)が発したことばが、心に突き刺さる。 ラレイン:「あなたの国はおかしい」「あなたの国に原爆を2発も落としたやつにしてもらいたいことって一体何なの?」 日本の戦後は、まだ終わっていない。      

Posted by ブクログ

2025/03/30

生きることが保障されており、個人としてどう生きるかに目が向いてきた人生だったので,新しい視点をたくさん得られた 国という概念はまるで酸素のようで意識したことなかったが、アイデンティティになっていた潜在意識を呼び起こす名著でした

Posted by ブクログ

2025/02/12

おすすめ。 #興味深い #過酷 #考えさせられる #国防 書評 https://naniwoyomu.com/31930/

Posted by ブクログ

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