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誰もいないホテルで 新潮クレスト・ブックス
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誰もいないホテルで 新潮クレスト・ブックス

ペーター・シュタム(著者), 松永美穂(訳者)

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誰もいないホテルで 新潮クレスト・ブックス

1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2016/07/30
JAN 9784105901288

誰もいないホテルで

¥1,870

商品レビュー

3.5

13件のお客様レビュー

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2026/01/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ずっと不穏な空気がそこかしこに見え隠れしつつ、あわあわとぼんやり読み進められるという不思議な小説でした。 だいたいの主人公が、その場所に馴染めていないというのが新鮮です。 世界に居場所がないままの「森にて」、音楽フェスで世界が開かれたかも?な「眠り聖人の祝日」が好きでした。 「主の食卓」、弾けるラインホルトさんが痛々しくて。 全作品、とても映像的だなと思いました。 スイスの湖畔はもちろん、人や屋内に至るまでありありと描写されていた。表題作みたいなホテルはすぐ引き払うけど、旅に出たくなります。 スイスは遠いので近場で…

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2025/11/27

スイスの作家の短編集 特に盛り上がらなくてあまり面白くないなと思って読んでいると、突然そういうことか!と気づいて、途端に面白くなるような作品がいくつかあって面白かったです。 収録作品では、思ってもみなかった展開に不意打ちをくらった「誰もいないホテルで」、作者の技が光る「最後の...

スイスの作家の短編集 特に盛り上がらなくてあまり面白くないなと思って読んでいると、突然そういうことか!と気づいて、途端に面白くなるような作品がいくつかあって面白かったです。 収録作品では、思ってもみなかった展開に不意打ちをくらった「誰もいないホテルで」、作者の技が光る「最後のロマン派」、ずっとつまらなかったのに最後で唸らせれた「スウィート・ドリーム」が特に良かったなと思う。 一番好きなのは、時代に取り残された主人公とラフマニノフを重ね合わせる「最後のロマン派」。

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2025/08/21

この人の作品が村上春樹の翻訳アンソロジーに選ばれているの、すごくよくわかる。 このシュールでどこか浮世離れした感じと、クリスチャン的ともいえそうな抑制感。 そして女性登場人物のどことない絵空事感... 決して悪くないけど、作品によってはそこが吉と出るか凶と出るか...という感じも...

この人の作品が村上春樹の翻訳アンソロジーに選ばれているの、すごくよくわかる。 このシュールでどこか浮世離れした感じと、クリスチャン的ともいえそうな抑制感。 そして女性登場人物のどことない絵空事感... 決して悪くないけど、作品によってはそこが吉と出るか凶と出るか...という感じも。 勝手な言い分だけど、そういう男の気取りみたいなもの、シュタムさんの容姿の良さを見ると勝手に納得かも。

Posted by ブクログ