商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2016/07/20 |
JAN | 9784163904894 |
- 書籍
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玉依姫
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玉依姫
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商品レビュー
3.6
125件のお客様レビュー
山神と玉依姫 2人で1つの魂 最初の方は「しほ」だったのに 徐々に山神の母になり、最後は完璧な「玉依姫」に。 最初と最後がものすごく荒れ果てる世界の話ですが、中盤はしほと山神の微笑ましい関係も記されています。 一度持っていた本を全て手放した後、図書館で見つけて再読しました。...
山神と玉依姫 2人で1つの魂 最初の方は「しほ」だったのに 徐々に山神の母になり、最後は完璧な「玉依姫」に。 最初と最後がものすごく荒れ果てる世界の話ですが、中盤はしほと山神の微笑ましい関係も記されています。 一度持っていた本を全て手放した後、図書館で見つけて再読しました。 人気なので(アニメ化もしてるし)なかなか次が手に入らないですが焦らずに繰り返しよもうかな…
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この世界の始まりは何となくわかったけれども、、全てのキャラの魅力も薄く若宮までもが同一人物なのかってほどで、、誰目線でも感情移入が出来なく、話がごちゃごちゃしていて何が何だかで終わってしまいました(汗) 1巻を読んだ時のような感じですかね。残念。
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「雨宿り」 家出した先では。 偶然とはいえ生贄を探していたところに連絡があったのならば、ちょうどいい者が現れたと嬉しく思っただろ。 「荒魂」 逃げ出したけど。 信じる事が難しいのは分かるが、それでも自分が勝手な行動を取った後のことを考えれれば犠牲はなかったろ。 「過去夢」 戻...
「雨宿り」 家出した先では。 偶然とはいえ生贄を探していたところに連絡があったのならば、ちょうどいい者が現れたと嬉しく思っただろ。 「荒魂」 逃げ出したけど。 信じる事が難しいのは分かるが、それでも自分が勝手な行動を取った後のことを考えれれば犠牲はなかったろ。 「過去夢」 戻ってきた母親。 今まで揺らいでいた気持ちとは違い、覚悟を決めて帰ってきたからこそ本気で面と向かって接しているのだろ。 「糺す」 迎えにきた祖母。 大切な孫だからこそ連れ戻したいのは分かるが、いつかは帰るという言葉を無視しては話は進まないだろうに。 「神名」 本当の名を探し。 過去は重要な手がかりの一つではあるだろうが、今を生きているのだから重要視する場所が違うのではないか。 「落花」 話を聞く事なく。 逃げ出してきたのであれば、自分のことを簡単に生贄として差し出すような者たちのもとへは戻らないのでは。 「帰還」 病院を抜け出し。 覚悟を決めて戻ってきた日から、母親となり愛情を注ぎながら日々暮らしていた二人の絆は一生変わらないな。
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