- 新品
- 書籍
- 新書
家裁調査官は見た 家族のしがらみ 新潮新書676
792円
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2016/07/14 |
JAN | 9784106106767 |
- 書籍
- 新書
家裁調査官は見た
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
家裁調査官は見た
¥792
在庫なし
商品レビュー
3.8
10件のお客様レビュー
副題が「家族のしがらみ」ですが、これを全否定はしてないところがみそ。本来しがらみとは、水を堰き止めずに水流を弱める杭のことで、「家族は本来の意味でのしがらみでなければならないのだ、しがらみの守り、すなわち柔構造こそが家族の守りだ。(143頁)」と。
Posted by
ドラマのパロディのようたタイトルだが、非常にまじめな本だった。家裁調査官のお仕事、より、ダブタイトルの「家族のしがらみ」が中心のテーマだった。アメリカの事例で糞便をいじる男の子への対処法の話が、毒親サバイバーの解決プロセスで「いったん全部親のせいにする」というのと相通じるものを感...
ドラマのパロディのようたタイトルだが、非常にまじめな本だった。家裁調査官のお仕事、より、ダブタイトルの「家族のしがらみ」が中心のテーマだった。アメリカの事例で糞便をいじる男の子への対処法の話が、毒親サバイバーの解決プロセスで「いったん全部親のせいにする」というのと相通じるものを感じた。
Posted by
確かに肩書きが家裁調査官なのだが、家裁調査官の仕事についてがっつり語ると言うよりは、家族という舞台に起きる、様々な課題を、ユング派の心理学の視点を種に語る。 久しくこういう本を読んでなかったな。 制度について興味のある人には合わないかもしれない。
Posted by