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女の子の食卓Selections 食べる幸せ(文庫版) 集英社C文庫
814円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2016/07/15 |
JAN | 9784086196307 |
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女の子の食卓Selections 食べる幸せ(文庫版)
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女の子の食卓Selections 食べる幸せ(文庫版)
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
小津安二郎の映画や、メアリーポピンズの寝る前にひとさじ飲む薬のシーンなど、おいしいものを食べるシーンがある映画や本が好きだ。 なので、食にまつわる短編マンガ集であるこの作品も気にいるはずと思い購入。 「食べる幸せ」とサブタイトルがついているけれど、ほろ苦く終わるお話も何話かあ...
小津安二郎の映画や、メアリーポピンズの寝る前にひとさじ飲む薬のシーンなど、おいしいものを食べるシーンがある映画や本が好きだ。 なので、食にまつわる短編マンガ集であるこの作品も気にいるはずと思い購入。 「食べる幸せ」とサブタイトルがついているけれど、ほろ苦く終わるお話も何話かあって、そういうお話のほうが印象に残った。 特に「日曜日のお茶会マカロン」は、思春期の女の子特有の繊細さを痛いほど思い出してちょっと呆然とした。 かわいくて壊れやすいマカロンは、女の子そのものだ。 「真っ黒こげのパプリカ」は、女の子が強く変わっていく様子を見て、背中を押された気持ちになった。 もちろん出てくる食べ物は全て美味しそうで、特にスモアは見ているだけで口の中が甘々になり絶対食べてみようと思った(この物語自体はほろ苦いのだけれどね)。 特別編として収録されていた「ヤンソンの誘惑」のお話は、主人公の男の子がかわいくて微笑ましかった。 ヤンソンの誘惑も食べてみたいな。自分で作れるか自信ないけれど。 食べ物と同様、女の子たちの感極まる顔も印象的な作品集だった。
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抄録ですが、前巻読みたいです。ヤンソンの誘惑は本誌にレシピが載っていたので、何回か作りました。この本にもレシピが載っていれば良かったのに。
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