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未来のクルマができるまで 世界初、水素で走る燃料電池自動車MIRAI
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未来のクルマができるまで 世界初、水素で走る燃料電池自動車MIRAI

岩貞るみこ(著者)

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未来のクルマができるまで 世界初、水素で走る燃料電池自動車MIRAI

1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/06/01
JAN 9784062201148

未来のクルマができるまで

¥1,320

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2020/06/08

フィクション?ノンフィクション? 登場人物の名前が明らかにフィクションなんだけど(冷却テスト担当は氷川正義、酷暑テストは根津唐守、デザインチームは絵野本優)。実際の人物の名前を使って欲しかったな、と思った。わかりやすいけど。 感情の機微の表現がとても細かい。タンクの衝撃テストで...

フィクション?ノンフィクション? 登場人物の名前が明らかにフィクションなんだけど(冷却テスト担当は氷川正義、酷暑テストは根津唐守、デザインチームは絵野本優)。実際の人物の名前を使って欲しかったな、と思った。わかりやすいけど。 感情の機微の表現がとても細かい。タンクの衝撃テストで心が痛むのはどうでも良いが、燃料電池はなぜ小さくできないか、するとどうなるのかまで書いて欲しかった。 車開発の問題点の洗い出しが上手いし、面白い。 良くここまでわかりやすくまとめたなと思う。 でもデザイン担当者が、予定よりどうしても車高が高くなることを聞いて「ふざけんなあ!」とどなったりは良くない。実際の企業名を使ってるんだから、尚更良くない。 Zチームのリーダーの久留間(挿絵は初老)が常務に対して「長身!イケメン!」と思っているのはどうなんだろう。何を見せられているんだ?という気持ちになる。 絵をもっと入れて欲しい。開口部が大きくてダサいデザインの車とか、見てみたかった。

Posted by ブクログ

2016/08/29

世界初の水素で走る燃料電池自動車ができるまでを、いろんな角度から追いかけたノンフィクション。電池の開発、丈夫なタンク、凍る水との闘い、世界初にふさわしいデザインと名前…。こちらが良ければあちらが立たず、試行錯誤を繰り返しながら、「知恵をかたちに」のコンセプトをみんなで目指していき...

世界初の水素で走る燃料電池自動車ができるまでを、いろんな角度から追いかけたノンフィクション。電池の開発、丈夫なタンク、凍る水との闘い、世界初にふさわしいデザインと名前…。こちらが良ければあちらが立たず、試行錯誤を繰り返しながら、「知恵をかたちに」のコンセプトをみんなで目指していきます。開発者たちのワクワクが伝わってくる本です。

Posted by ブクログ