商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 北海道大学出版会 |
発売年月日 | 2016/06/01 |
JAN | 9784832933958 |
- 書籍
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空間に遊ぶ
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空間に遊ぶ
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
こそあ(ど)言葉の表現の使い分けによる物理的な距離感、心理的な距離感の違いのところが興味深い。無意識のうちに使い分けているが、改めて理由を見ても納得。会話の中で相手がどういう距離感でいるかを感じ取れる手掛かりにもなりそう。そういう意味で、「語る資格」と越権行為による表現についても...
こそあ(ど)言葉の表現の使い分けによる物理的な距離感、心理的な距離感の違いのところが興味深い。無意識のうちに使い分けているが、改めて理由を見ても納得。会話の中で相手がどういう距離感でいるかを感じ取れる手掛かりにもなりそう。そういう意味で、「語る資格」と越権行為による表現についても、もっと相手を知ることができそう。 それと、パスカルとカミュの空間については、ドラマ性というか信念というかをあついものを感じ取ることができて、とても熱を貰いました。シーシュポスの神話はまだ読んだことがないので、読んでみよう。
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北海道大学の文学部の教授陣が空間という言葉について、それぞれの学問領域の視点から記述している。 仏教において空間がどのように扱われてきたのか?、空間を歴史的な視点からより立体的に把握する技術、美術館の展示空間をめぐる展示する人、される人、観る人の関係性の変化など空間をめぐって様々...
北海道大学の文学部の教授陣が空間という言葉について、それぞれの学問領域の視点から記述している。 仏教において空間がどのように扱われてきたのか?、空間を歴史的な視点からより立体的に把握する技術、美術館の展示空間をめぐる展示する人、される人、観る人の関係性の変化など空間をめぐって様々な考察がなされている。 なかでも、空間という言葉が科学革命以降に出てきた言葉であり、対象物や神との絶対的な関係からの変化と恐怖に関する記述は興味深かった。
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