商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2016/07/12 |
JAN | 9784091271808 |
- コミック
- 小学館
柊様は自分を探している。(1)
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柊様は自分を探している。(1)
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商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
お姫様みたいな言葉使いの柊様。結構性格が悪いところが寧ろ可愛い。 ありがちなタイムスリップでないのも良い。
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全巻読んだ感想で、やっぱり西森マンガはイイ!今回も男のロマンをしっかり描いたボーイミーツガールストーリーに仕上がってます。 西森さんのマンガを読むと、常識とかを差し置いても守らなきゃいけないものがあることを思い出させてくれます。自分が試される場面で、弱い気持ちに流されることなく...
全巻読んだ感想で、やっぱり西森マンガはイイ!今回も男のロマンをしっかり描いたボーイミーツガールストーリーに仕上がってます。 西森さんのマンガを読むと、常識とかを差し置いても守らなきゃいけないものがあることを思い出させてくれます。自分が試される場面で、弱い気持ちに流されることなく、圭二郎くんのように愛する人を守りたいものです。 ただ、前作の鋼鉄の~と同じく、展開がドタバタしてたり、見せ場があっさりしてたりして盛り上がりに欠けるのが否めません。打切り気味になってるのかな? 週刊誌だと毎回引きを作らなくてはならなくて大変かもしれませんが、最後は絶対におもしろいに決まっているので、見限らずに応援してあげたいものです。次の作品も楽しみにしてます。
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『天使な小生意気』以来、久しぶりに西森博之を読む。といっても、同工異曲のようにみえる。腕っ節の強い美少女、武士、不良あたりが、彼のモチーフだ、たぶん。『天使な小生意気』以降を読んでねえので、あまり選らそうに論評できないが。 主人公はたぶん白馬圭一郎、高校生だが、武士だ。武士の...
『天使な小生意気』以来、久しぶりに西森博之を読む。といっても、同工異曲のようにみえる。腕っ節の強い美少女、武士、不良あたりが、彼のモチーフだ、たぶん。『天使な小生意気』以降を読んでねえので、あまり選らそうに論評できないが。 主人公はたぶん白馬圭一郎、高校生だが、武士だ。武士の倫理をまとった素晴らしい男だ。みんなから尊敬され、女子からはモテて、不良どもからは面白く思われていないが、本人は女に興味なし。 圭一郎は、不良をたたきのめしたあと、履き物がなくて「難儀しておる」和服の美少女に出会う。彼女には記憶がない、名前はただ、柊、とだけ。「履き物を持て」というから面倒をみてやると、圭一郎を一の家来にするという。そうして柊は白馬家に住まうことになる。 柊はいかにも姫といった佇まいと言動で、登場人物から何度も「江戸時代からタイムスリップしてきたのでは」と疑われるという場面が繰り返し出てくるので、これは作者のフェイクであり、タイムスリップものではないのである。 『天使な小生意気』の恵は武士の心を持った美少女だった。柊は姫様的に筋は通っていて、凛としているが、ちょいワルである。いったい何者かということについては、1巻にして、人外のものであるらしいこと、そして人外の敵がいるらしいことがほのめかされる。同工異曲でないものを盛り込みつつ、『天使な小生意気』よ、もう一度でもある。
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