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なぜ国際教養大学はすごいのか トップが語る世界標準の大学教育論 PHP新書1048
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なぜ国際教養大学はすごいのか トップが語る世界標準の大学教育論 PHP新書1048

鈴木典比古(著者)

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なぜ国際教養大学はすごいのか トップが語る世界標準の大学教育論 PHP新書1048

902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2016/06/01
JAN 9784569830704

なぜ国際教養大学はすごいのか

¥902

商品レビュー

2.7

8件のお客様レビュー

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2018/12/28

故・中嶋前学長と比較しては失礼かもしれないが、著者の「教育論」が先行して「国際教養大学」が陰に隠れている感じ。 中程の卒業生インタビューがむしろ冷静で正直で好感が持てた。

Posted by ブクログ

2017/07/16

 著者は現学長。グローバル人材とはリベラルアーツを身につけたものである、という信念に基づいた大学作り。それは、実際は世界標準の大学を作るということにほかならないれど、日本のガラパゴス化した多くの大学との対比で見てみると、その違いはあまりに大きい。それが、入試倍率10倍、就職率10...

 著者は現学長。グローバル人材とはリベラルアーツを身につけたものである、という信念に基づいた大学作り。それは、実際は世界標準の大学を作るということにほかならないれど、日本のガラパゴス化した多くの大学との対比で見てみると、その違いはあまりに大きい。それが、入試倍率10倍、就職率100%の大学を実現させることになった。大学創立者の意思、信念による大学作りとその継続した実践は、APUの「混ぜる教育」(日経BP社)と同じである。国際教養大学もまた、混ぜる教育であった。  リベラルアーツとは 「自分の意思で自由に生きていくために身につける芸妓」 「個人が習慣・束縛・偏見から自分を解き放ち、新たな自分を構築していくもの」 「自分の自分による自分のための学び」 「世の中がどのように変化したとしても、自分を見失わずに前を向いて歩み続けられる能力」 「真のリベラルアーツとは、自由人になるためのもの」  東京大学「大学経営・政策研究センター」の全国大学生調査(2007年)によると、「大学1年生の1週間あたりの授業に関連する学修時間」は「0」が9.7%、1〜5時間が57.1%と1週間に5時間以下しか勉強しない学生が7割もいる一方、アメリカの学生は「0}はわずか0.3%。11時間以上が58.4%と対照的。国際教養大学はこの厳しさを日本に持ち込む。学修を強いるのである。だから、4年間での卒業率は50%程度という。これも国際標準。  この大学の学生は50年後もきっと大丈夫、力強く生きているな、楽しく生きているに違いないな、と確信させる一冊。

Posted by ブクログ

2017/05/02

 英語を学ぶのではなくて、英語でリベラルアーツを学ぶというのは、すごい。  ハードそう。濃い4年を過ごすんだろうなぁ。  あと、何がすごいって、国際教養大学は公立大学なんだよね。  私立でもすごいとは思うんだけれども、公立大学で前例のないことを実施すること、どうやってお金を持っ...

 英語を学ぶのではなくて、英語でリベラルアーツを学ぶというのは、すごい。  ハードそう。濃い4年を過ごすんだろうなぁ。  あと、何がすごいって、国際教養大学は公立大学なんだよね。  私立でもすごいとは思うんだけれども、公立大学で前例のないことを実施すること、どうやってお金を持ってきているんだろう。日本でこんな大学を運営するとはどういう組織なんだろう。バックグラウンドが気になる。

Posted by ブクログ

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