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戦国武将の合戦術 KAWADE夢文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2016/07/01 |
JAN | 9784309499475 |
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戦国武将の合戦術
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戦国武将の合戦術
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
正直言えば、どこかで読んだような内容が半分以上だったんだけれども(^^;、陣形の話はよかったかな。 割と、図形的にはわかっていたつもりだったんだけれど、実際の配置例とかをみると全然違っていましたからね。 武器、武将、合戦と戦国期の戦闘について幅広く扱っているので、興味がある人の一...
正直言えば、どこかで読んだような内容が半分以上だったんだけれども(^^;、陣形の話はよかったかな。 割と、図形的にはわかっていたつもりだったんだけれど、実際の配置例とかをみると全然違っていましたからね。 武器、武将、合戦と戦国期の戦闘について幅広く扱っているので、興味がある人の一冊目としては、よい内容かと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
上杉謙信には畠山氏を滅ぼすことになる第一次、第二次の七尾城の戦いが有ります。七尾城の紀行文を書くには欠かすことの出来ない戦いですが、戦国武将でも今まで謙信にあまり興味がなく困っていました。しかし本書の「戦国大名の得意戦法」の上杉謙信の項で、『武田信玄との川中島の戦いの印象が強いので意外に思えるが、謙信の戦いの多くは城攻めであったという』の一文で俄然興味が湧いて来ました。城攻めには事前の準備が必要で、謙信も畠山氏の戦国期拠点城郭の七尾城、しかも織田信長軍の後詰が迫るなか、色々と策を弄したに違いなく、また調べて見ようと思います。 他にも島津家が鉄砲伝来以来、鉄砲を家中の嗜みにしていた、との記述で、西郷隆盛が西南戦争で、鹿児島から出陣のする時の兵に鉄砲(もちろん西洋式銃)の携帯を条件としていたことも肯けます。色々と気づかされる点が有り、戦国時代好きの方にお勧めします。
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