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結婚と家族のこれから 共働き社会の限界 光文社新書824
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結婚と家族のこれから 共働き社会の限界 光文社新書824

筒井淳也(著者)

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結婚と家族のこれから 共働き社会の限界 光文社新書824

814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2016/06/01
JAN 9784334039271

結婚と家族のこれから

¥814

商品レビュー

3.6

18件のお客様レビュー

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2023/05/25

社会学の本は楽しめないのかもしれない…と思ってしまうくらい、途中で挫折しかけた。 タイトルに惹かれて手に取ってみた。 確かに共働き社会と言いつつ旧態依然とした性別による役割分担イメージなど根強く残っている。 ここ数年でもう一段動きが加速している感もあるし、記載が古いのは出版年か...

社会学の本は楽しめないのかもしれない…と思ってしまうくらい、途中で挫折しかけた。 タイトルに惹かれて手に取ってみた。 確かに共働き社会と言いつつ旧態依然とした性別による役割分担イメージなど根強く残っている。 ここ数年でもう一段動きが加速している感もあるし、記載が古いのは出版年からしてやむを得ないと思うが、これと言って良かったと思うこともなく。。。

Posted by ブクログ

2023/03/22

「家」から解放された男女が共働きする社会においては、男女が平等(経済合理性や政治的合理性が入り込む余地が少ない)であり、自由(誰を特別扱いし、いつそれを開始・終了するかについて規制されない)であるが故に、親密性から得られる幸福(特別扱いされること。結婚など)の享受についての平等は...

「家」から解放された男女が共働きする社会においては、男女が平等(経済合理性や政治的合理性が入り込む余地が少ない)であり、自由(誰を特別扱いし、いつそれを開始・終了するかについて規制されない)であるが故に、親密性から得られる幸福(特別扱いされること。結婚など)の享受についての平等は実現し難い、、ということでいいのだろうか

Posted by ブクログ

2022/12/21

まえにはページめくってみただけだったのが事情で再読。「「親密性」という言葉は一般の人にはあまり馴染みがないと思いますが、家族、友人関係、恋愛関係、同棲などを含む概念だと思っていてください」ということだけど、「親密関係」にしてほしい。(リベラルな社会で望ましい)「自由な親密性」って...

まえにはページめくってみただけだったのが事情で再読。「「親密性」という言葉は一般の人にはあまり馴染みがないと思いますが、家族、友人関係、恋愛関係、同棲などを含む概念だと思っていてください」ということだけど、「親密関係」にしてほしい。(リベラルな社会で望ましい)「自由な親密性」っていうのがキーワードなんだけど、どんなリベラルな社会だって「自由に」くっつくのはともかく離れたり複数平行してくっついたりするのはそんな望ましいことだと言えるのかどうか……

Posted by ブクログ

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