商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 原書房 |
| 発売年月日 | 2016/06/13 |
| JAN | 9784562053346 |
- 書籍
- 書籍
毒殺協奏曲
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
毒殺協奏曲
¥1,980
在庫あり
商品レビュー
3.5
37件のお客様レビュー
他の方も感想で書いていた通り、推理というよりはイヤミスという雰囲気の短編集でした。 有栖川有栖さんの心中の話、よく読む作家さんですがこういう人間の心理描写の多い話は初めて読んだので新鮮で面白かったです。
Posted by 
毒に関する短編集。するする読めた 猫は毒殺に関与しない、吹雪の朝、完璧な蒐集の3つが好みだった。1つ目は主人公のいい意味での阿呆さ、というかさっぱりしてるところというか。主人公視点と犯人の心情のギャップが面白い。2つ目は、犯人の都合のいいように考えているような性が、犯行にも表れて...
毒に関する短編集。するする読めた 猫は毒殺に関与しない、吹雪の朝、完璧な蒐集の3つが好みだった。1つ目は主人公のいい意味での阿呆さ、というかさっぱりしてるところというか。主人公視点と犯人の心情のギャップが面白い。2つ目は、犯人の都合のいいように考えているような性が、犯行にも表れていて好きだった。3つ目はタイトルに相応しい、自分の癖に刺さる作品だった。
Posted by 
「毒」がテーマということでつまらなそうなんて思っていたのも最初だけ。書く小説家が変わるだけでこんなに印象が変わるんだ、と色々な視点から楽しめたまさに短編集の醍醐味。 罪を認めてくださいが1番好きだったかな。ラスト2作はあまり合わず読まずに終わりに。 このブクログとは表紙が違うので...
「毒」がテーマということでつまらなそうなんて思っていたのも最初だけ。書く小説家が変わるだけでこんなに印象が変わるんだ、と色々な視点から楽しめたまさに短編集の醍醐味。 罪を認めてくださいが1番好きだったかな。ラスト2作はあまり合わず読まずに終わりに。 このブクログとは表紙が違うのですが、表紙から感じる毒気がそのまま文章になったような短編集でした。
Posted by 

