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毒殺協奏曲
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毒殺協奏曲

アンソロジー(著者), 篠田真由美(著者), 有栖川有栖(著者), 小林泰三(著者), 松村比呂美(著者), 柴田よしき(著者), 新津きよみ(著者), 永嶋恵美(著者), 光原百合(著者), アミの会(仮)(編者)

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毒殺協奏曲

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 原書房
発売年月日 2016/06/13
JAN 9784562053346

毒殺協奏曲

¥1,980

商品レビュー

3.5

37件のお客様レビュー

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2025/03/02

他の方も感想で書いていた通り、推理というよりはイヤミスという雰囲気の短編集でした。 有栖川有栖さんの心中の話、よく読む作家さんですがこういう人間の心理描写の多い話は初めて読んだので新鮮で面白かったです。

Posted by ブクログ

2025/01/28

毒に関する短編集。するする読めた 猫は毒殺に関与しない、吹雪の朝、完璧な蒐集の3つが好みだった。1つ目は主人公のいい意味での阿呆さ、というかさっぱりしてるところというか。主人公視点と犯人の心情のギャップが面白い。2つ目は、犯人の都合のいいように考えているような性が、犯行にも表れて...

毒に関する短編集。するする読めた 猫は毒殺に関与しない、吹雪の朝、完璧な蒐集の3つが好みだった。1つ目は主人公のいい意味での阿呆さ、というかさっぱりしてるところというか。主人公視点と犯人の心情のギャップが面白い。2つ目は、犯人の都合のいいように考えているような性が、犯行にも表れていて好きだった。3つ目はタイトルに相応しい、自分の癖に刺さる作品だった。

Posted by ブクログ

2024/09/18

「毒」がテーマということでつまらなそうなんて思っていたのも最初だけ。書く小説家が変わるだけでこんなに印象が変わるんだ、と色々な視点から楽しめたまさに短編集の醍醐味。 罪を認めてくださいが1番好きだったかな。ラスト2作はあまり合わず読まずに終わりに。 このブクログとは表紙が違うので...

「毒」がテーマということでつまらなそうなんて思っていたのも最初だけ。書く小説家が変わるだけでこんなに印象が変わるんだ、と色々な視点から楽しめたまさに短編集の醍醐味。 罪を認めてくださいが1番好きだったかな。ラスト2作はあまり合わず読まずに終わりに。 このブクログとは表紙が違うのですが、表紙から感じる毒気がそのまま文章になったような短編集でした。

Posted by ブクログ