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先生、イソギンチャクが腹痛を起こしています! 鳥取環境大学の森の人間動物行動学
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先生、イソギンチャクが腹痛を起こしています! 鳥取環境大学の森の人間動物行動学

小林朋道(著者)

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先生、イソギンチャクが腹痛を起こしています! 鳥取環境大学の森の人間動物行動学

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 築地書館
発売年月日 2016/05/01
JAN 9784806715146

先生、イソギンチャクが腹痛を起こしています!

¥1,760

商品レビュー

3.8

20件のお客様レビュー

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2024/09/25

今回、目新しさはちょっと少なめだった。 タイドプール、魚の観察にはもってこいだろうなぁ。行ってみたい。 小林先生のお父さんは多趣味で器用だったようで。盆栽や菊を育てるのが上手なのは側から見たら羨ましい。 息子という立場なら確かに厄介なことも多そうだが。

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2024/04/24

本シリーズの第10弾。 とはいえ、まだ半分だ。 パラパラと捲って感じたこと。「カラー写真が増えて、グレードアップしている」 表紙をよく見たら、カラー写真満載!!と控えめに書いてあった。 写真をモノクロからカラーにすると、伝わって来る現実感と情報量が圧倒的に増えますね。 今回は...

本シリーズの第10弾。 とはいえ、まだ半分だ。 パラパラと捲って感じたこと。「カラー写真が増えて、グレードアップしている」 表紙をよく見たら、カラー写真満載!!と控えめに書いてあった。 写真をモノクロからカラーにすると、伝わって来る現実感と情報量が圧倒的に増えますね。 今回は、グレ(魚)、ハエ、イヌ、コウモリ、モモンガ、ヤギ 前回に続いて、コウモリ、モモンガ、ヤギが登場。 ハエにしてもコウモリの体毛の中で暮らしているのを見つけたもので半分はコウモリの話題。 遺伝子的にハエの仲間なのだろうが、翅と頭部がほとんど無くなっていて、もはやハエには見えずクモみたいな虫になっていた。 イヌも大学での研究の話よりも、小林先生の家や隣の家の飼いイヌの話がメインだったので、目新しい生き物の話題はイソギンチャクの飼育の様子でした。 イヌが散歩していると、いたる所の匂いを嗅ぎまわっている姿をよく見るが、コウモリやモモンガも嗅覚が生きるための重要な要素になっているようだ。 コウモリは自分と他の個体の匂いを嗅ぎ分けているらしい。 コウモリは暗い洞窟内で群れて暮らしているので、多数の中に混在する自分の子どもは匂いで識別している可能性が高いようだ。(自分の匂いが子どもに付いている) そう言われてみてコウモリの鼻を見ると、確かに発達している。

Posted by ブクログ

2023/04/16

先生、シリーズなんと10冊目!読了です。 毎回毎回、本当にネタが尽きないのが凄いと思います。 特定の種類の蝙蝠を好んで寄生するハエが出てきました。 寄生されるコウモリとそうでないコウモリの毛の電顕写真が出てきてましたが、違いはよくわからなかったです。 でもなんらかの方法で見分...

先生、シリーズなんと10冊目!読了です。 毎回毎回、本当にネタが尽きないのが凄いと思います。 特定の種類の蝙蝠を好んで寄生するハエが出てきました。 寄生されるコウモリとそうでないコウモリの毛の電顕写真が出てきてましたが、違いはよくわからなかったです。 でもなんらかの方法で見分けてるんだろうな。 こういうのは本当に面白いです。 ハエ類は特有の手摺り足擦りをするんですが、色々な説はあるものの、この行動の意味もまだよくわかっていないそうです。 また、今回ヤギが一頭、ヤギ牧場を去りました。 別れはいつも突然で、悲しいものです。 生物学系の実習では、生き物の体の構造を知るために、命を奪うこともありました。 特に、それまで温かかった生き物が冷たくなっていくのは、仕方がないとはいえ、とても心苦しいものでした。 それもあって、生涯の伴侶として長生きでかつ温かくない生き物(リクガメ)を選びました。 うちに来た時から甲長が10センチ近くあり、一緒に暮らし始めてもう20年以上になります。 一体何歳なのかはわかりませんが、一日でも長く生きていてくれるといいなと思います。 先生、シリーズはまだまだ続いてます。 次作も楽しみです。

Posted by ブクログ

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