商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/06/20 |
JAN | 9784062940344 |
- 書籍
- 文庫
小説の神様
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小説の神様
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商品レビュー
3.5
148件のお客様レビュー
3.2 好きな作家。 予想していた通りラノベタッチが鼻につき、なかなか好きになれなかったのだけど、半分読んだ頃からだんだんと面白くなり、 小説を書くこと、小説家である苦悩や2人の秘密(?)が明らかになってくると一気に読み終えてしまいました。 小説を書くことに心血を注ぐ2人が眩し...
3.2 好きな作家。 予想していた通りラノベタッチが鼻につき、なかなか好きになれなかったのだけど、半分読んだ頃からだんだんと面白くなり、 小説を書くこと、小説家である苦悩や2人の秘密(?)が明らかになってくると一気に読み終えてしまいました。 小説を書くことに心血を注ぐ2人が眩しかったです。 これを読んでから高校生活を送りたかったです。無理だけれどw
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この本は、小説家 相沢沙呼の心の叫びなのだろう。 正直なところ、前半の主人公には全く共感できなかった。 ウジウジと後ろ向きで、日向にいる人間を羨むしかできないような、そんな男に見えた。 しかし、中盤も終わりに近付くと、物語は一気に加速して、グレードアップした武器を手にした勇者のよ...
この本は、小説家 相沢沙呼の心の叫びなのだろう。 正直なところ、前半の主人公には全く共感できなかった。 ウジウジと後ろ向きで、日向にいる人間を羨むしかできないような、そんな男に見えた。 しかし、中盤も終わりに近付くと、物語は一気に加速して、グレードアップした武器を手にした勇者のようになり心を躍らせた。 なぜ小説家は小説を書くのか、なぜ人は小説を読むのか。 相沢沙呼の出した答えがこの中にある。
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私も趣味で小説を書いています。 読んでいて頭や喉を掻きむしってしまいたくなるほどに一也に共感してしまいました。 小説と必死に向き合って、何回も心を折って、それでも物語から逃げることができない一也と詩凪が愛おしいです。 個人的に九ノ里が凄く良い性格をしていて、友人に欲しいと思ってし...
私も趣味で小説を書いています。 読んでいて頭や喉を掻きむしってしまいたくなるほどに一也に共感してしまいました。 小説と必死に向き合って、何回も心を折って、それでも物語から逃げることができない一也と詩凪が愛おしいです。 個人的に九ノ里が凄く良い性格をしていて、友人に欲しいと思ってしまうほどでした。 とても素敵な物語です。
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