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希望の資本論 私たちは資本主義の限界にどう向き合うか 朝日文庫
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希望の資本論 私たちは資本主義の限界にどう向き合うか 朝日文庫

池上彰(著者), 佐藤優(著者)

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希望の資本論 私たちは資本主義の限界にどう向き合うか 朝日文庫

638

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2016/06/07
JAN 9784022618634

希望の資本論

¥638

商品レビュー

3.7

9件のお客様レビュー

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2019/06/28

佐藤氏の知力に脱帽! それを受ける池上彰もすごい。単なる物知りおじさんではありません。 それにしても中味は難しすぎてちんぷんかんぷんでした。

Posted by ブクログ

2018/08/11

マルクス『資本論』が説いている内容を手がかりに、日本国内や世界の情勢を推し量っていく。対談している両者のトークがあまりに濃すぎて、一読しただけでは飲み込みきれないインテリジェンスの凝縮感。これは<汗をかきながら読む>トレーニングということか。いずれ再挑戦する。

Posted by ブクログ

2018/03/24

[図書館] 読了:2018/3/24 池上さんも佐藤さんも資本論の論理が内在している、という。左翼の活動とか嫌われっぷりとか肌で感じた世代ではないせいか労農派とか講座派のところはちんぷんかんぷんではあった。もう一度かじりつく気持ちで読み直したい。資本論もきちんと読みたい。3ヶ月...

[図書館] 読了:2018/3/24 池上さんも佐藤さんも資本論の論理が内在している、という。左翼の活動とか嫌われっぷりとか肌で感じた世代ではないせいか労農派とか講座派のところはちんぷんかんぷんではあった。もう一度かじりつく気持ちで読み直したい。資本論もきちんと読みたい。3ヶ月で読めと。それ以上かかると内容を忘れるので…。 あと牙を研げと同じだがあとがきのほうが内容が濃い気がする。 p.93 マルクスの『資本論』で重要なのは、結局価値を創り出しているのは労働力だけなんだという「労働価値説」です。これはピケティ氏にもなく、いまの主流派経済学にもない。ただ、「労働力商品化」という形で説明したほうが、整合的に世の中を説明できるというのがマルクス経済学の考え方です。 p. 151 安倍政権という現象は、反知性主義の蔓延と関係しています。反知性主義者は知性を憎んでいる。だから、知性の言葉が通らない。それで、自分たちの心情と政策をストレートにつなげてしまう。「つべこべ言うな」というメンタリティで政治をやっている。そして、官僚たちはそれが怖いから触らないというようになっている。これを脱構築するのはなかなか大変です。 → あー、安倍さんたちとその支持者に感じるモヤモヤを的確に言い表してくれた感じがする。

Posted by ブクログ

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