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SEX PISTOLS(9)
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SEX PISTOLS(9)
¥680
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
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学園編。蛇(生徒)×狸(教師)が面白くなってきて、待て次回。カウンセラーが妖しくてやっぱたらこさんのキャラだわ~ってしみじみ嬉しい。しかし国政たちの話はどうなった…?
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前巻の読了から時間が経ちすぎていて、登場人物がほとんど思い出せないまま読んだ。この巻初登場の子達がメインだったので特に支障はなかったけれど、ちゃんと1巻から読み返したくなった。
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▼あらすじ 斑類が通う帝国大学付属高校では、生徒たちが身も心も発情期を迎えている。 教師は決して彼らのフェロモンに惑わされてはいけない。 *** 待ってました、第9巻!!2年振りの新刊です!!\(^o^)/ 8巻の出来事などまるで無かったかのように突如として始まった学園編ですが、正直、8巻の内容を思いっ切り忘れていたので却って都合が良かったです(笑) 今回は国政やノリ夫が通う帝国大学付属高等学校の姉妹校、帝国義塾学院高等部が舞台になっており、そこに通う3人の仲良しグループがメインになっています。 まず1人目。渡嘉敷愛美。猫又の軽種で、巻尾とカレンの息子。 末っ子特有の超我が儘キャラだけど、男とは思えない可愛い見た目+憎めない性格なので好きな人も多いはず。 2人目。新キャラ、赤股倫太。通称リンダ。 蛇の半重種。でも、雰囲気は蛇っぽくなく、ふわふわしていて性格も素直。 3人目、新キャラ、棟蛇壱星。通称カガシ。 リンダと同じく蛇の半重種。性格の悪いクール系。ザ・蛇。 そしてこの仲良し3人グループ。皆、個々に好きな人が居るんですね。 カレンは犬飼(秋田犬/中間種)が好きで、リンダは幼馴染みのいづる(キツネ/中間種)が好き、カガシは教師の金森(タヌキ/軽種)が好きで…皆、絶賛片思い中(笑) その上でこの3人はセフレときたもんだからなかなか爛れたグループだったり(笑) 因みに実際に3人でシている描写はなく、そういう行為を匂わす描写がある程度です。 最初はリンダ×いづるのお話で、雰囲気はそこそこ明るめ。 しかも熊樫カップルに始まり、米国やしろ、国政やノリ夫まで フツーに出て来て皆で和気あいあいとしてますからね…(笑) 8巻の殺伐とした内容を覚えている人なら、戸惑いを感じつつも、主要CPの楽しそうな様子を見て少しばかり癒されたんじゃないでしょうか。 元々リンダといづるは4年間付き合っていたれっきとしたカップルで、別れた理由もいづるのちょっとした勘違い?という、全体的に痴話喧嘩っぽい内容のお話だったのですが、最後はお互いの気持ちを確かめ合って無事仲直り。めでたしめでたし…かと思いきや、まさかセフレを解消してなかった事が後半で分かり吃驚しました! しかもリンダには悪気が全く無いという。誰よりも大好きで大切だからこそ、いづるには即物的な性欲を強要出来ない。えっちは結婚するまでしない。 でも、溜まるものは溜まるからカレン(=トイレ)で…という一途なんだかヤリチンなんだか分からない思考に唖然としました(笑) でも、いづるにバレますけどね。「最低」って。そりゃそうだ…(笑) そして、もう一つ。カガシ×金森のお話なんですが、こちらが今回のメインなだけあって読み応え抜群でした。正直、先生のビジュアルはあまり好みではなかったのですが、だんだんと可愛く思えて来るから不思議。 今回、“結束”や“施錠”に加え、“武装拘束”や“墓石”など、またもや小難しい設定が出て来ましたが、このちょっと厨二臭い感じがセクピスの良い所なんだよね(笑) カウンセラー『壬生』の手によって金森に施された異常な拘束処置。 これによって金森は恋愛がしたくとも出来ない訳なんですが、二人とも好き合ってるみたいですし、ここは何としてでもカガシに拘束という名の墓石を打ち砕いてもらいたいところです。 まぁ、壬生も相当イケメンだから敵とはいえ気になるキャラではあるのですが(笑) 最後、金森の拘束が緩んでいる事に気が付いた壬生が校内に乗り込んでカガシと対面し、火花を散らしたところで本編は終了しています。 めっちゃ良い所で終わってるので「えーっ!!?」て感じですが、 次回予告を見て驚愕。10巻の発売が今冬ってマジですか!!?? えっ、2年後じゃなくて!!??しかも壬生のいかにも凶悪そうな本性が明らかに!! これは一筋縄ではいかなそうですね…(ごくり) 10巻が楽しみ過ぎて本を閉じた瞬間、暫く興奮して眠れなかったです(笑) 正直、8巻と比べると擬音が手書きでない部分が多くて違和感を覚えたり、キャラクターの目の描き方がエジプトの壁画っぽい、癖のある感じになりつつあったりと気になる変化もあったのですが、そんな事どうでも良くなるくらいストーリーが面白いので、これからどれだけ作画が変わろうとも、私はこの物語が完結するまで寿先生に付いて行こうと思います! (`・ω・´) 何と言っても寿先生の巧みな心理描写には毎回引き込まれるものがありますし、先の読めないワクワク感もこの作品ならではです。次回もかなり楽しみです!!
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