商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2016/05/01 |
JAN | 9784062923538 |
- 書籍
- 文庫
オスマン帝国500年の平和
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オスマン帝国500年の平和
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商品レビュー
4
12件のお客様レビュー
良書。この本も、やはり「興亡の世界史」シリーズはハズレがないなと思わせてくれた。オスマン帝国の支配が及んでいた地域の近現代史についてもっとよく知りたいと思ったので、別の書籍を当たってみようと思う。
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とてもおもしろく読めた。 500年の平和という中でも変容していく帝国の内実がわかりやすく描かれている。 それぞれのエピソードを現代に引き戻してくると、中東欧や中等の現状(一部で混乱は続いている)の原因も見えてくる。
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西洋史関連の本を読んでいると、必ず出てくるオスマン帝国。 知っているようで、あまり知らないので、読んだ。 とてもわかりやすく、オスマン帝国の興亡について書かれていた。 長きにわたる支配、広大な支配。 なぜそれができたのか?について、少しは頭に入ったかな。 多様な民族・文...
西洋史関連の本を読んでいると、必ず出てくるオスマン帝国。 知っているようで、あまり知らないので、読んだ。 とてもわかりやすく、オスマン帝国の興亡について書かれていた。 長きにわたる支配、広大な支配。 なぜそれができたのか?について、少しは頭に入ったかな。 多様な民族・文化・宗教を包摂しながら、その平和を保っていた。 中でも、”異教徒に寛容だった”という点は、改めての認識。 読んでいて思ったのは、バルカン半島や今のアフガニスタン(とその周辺地域)。 昔から紛争が絶えない地域だなぁと。 民族・文化・宗教が複雑に混じりあっているためなのか。
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